タイガー!タイガー!じれったいぞー!(SE編)

AS400, Java, JavaEE, JSF等の開発、習慣など。日々の気づきをまとめたブログ(備忘録)

SendGridを試す

組織内に通知専用のSMTPサーバを立てて運用をしていましたが、昨今はなりすましメールも多く、ドロップされてしまうケースも多くなってきました。

なりすましメールを防ぐ仕組みについては、下記のサイトに詳しく書かれています。

sendgrid.kke.co.jp

せっかくの機会ですので、ここは新しいサービスを試すチャンスなのかもしれません。

いつも参考にさせてもらっている下記のブログにも「素敵な考え方」が書かれていました。

blogs.itmedia.co.jp

これからは「作る技術」から「作らない技術」への転換である。

車輪の開発を無くし、汎用的なものは利用させてもらって、価値を生み出す部分に工数をかけていく!

やはり、この考え方は、これからも続いていくことでしょう。

目的を忘れてはなりませんね。先のブログではこう続いております。

既存のクラウドサービスやOSSなどを目利きし、できるだけ作らないで、いち早くITサービスを実現する技術である。

迅速こそ正義だということですね。

というわけで、今回、「Twilio SendGrid」を試してみることにしました。

sendgrid.kke.co.jp

まずは、送信用API Keyを発行して、Google Chrome用のAPI Testerを使用して、送信テスト。

さらには、利用しているWebアプリ(今回はZabbix)のメール送信設定を行っての送信テスト。

どちらも、無事に送信されました!

あとは、Javaなどのプログラムから送信できれば、やりたいことは全て実現できそうです。

SendGridの魅力は、Webコンソール画面のActivityで、しっかりイベントログを確認できる点でしょう!

sendgrid.kke.co.jp

SendGrid、なんて素晴らしいサービスなのでしょうか!

まとめ

ということで、SendGridを利用していきたいと思います。

まずは、システム通知系のメール送信から。

確実に届く、もうそれだけで最高の価値であることは、言うまでもありません。

時間を最小限で、迅速に進めていこう!

通知する数が多いので、ヌケモレ注意ですね。