
組織内に通知専用のSMTPサーバを立てて運用をしていましたが、昨今はなりすましメールも多く、ドロップされてしまうケースも多くなってきました。
なりすましメールを防ぐ仕組みについては、下記のサイトに詳しく書かれています。
せっかくの機会ですので、ここは新しいサービスを試すチャンスなのかもしれません。
いつも参考にさせてもらっている下記のブログにも「素敵な考え方」が書かれていました。
これからは「作る技術」から「作らない技術」への転換である。
車輪の開発を無くし、汎用的なものは利用させてもらって、価値を生み出す部分に工数をかけていく!
やはり、この考え方は、これからも続いていくことでしょう。
目的を忘れてはなりませんね。先のブログではこう続いております。
迅速こそ正義だということですね。
というわけで、今回、「Twilio SendGrid」を試してみることにしました。
まずは、送信用API Keyを発行して、Google Chrome用のAPI Testerを使用して、送信テスト。
さらには、利用しているWebアプリ(今回はZabbix)のメール送信設定を行っての送信テスト。
どちらも、無事に送信されました!
あとは、Javaなどのプログラムから送信できれば、やりたいことは全て実現できそうです。
SendGridの魅力は、Webコンソール画面のActivityで、しっかりイベントログを確認できる点でしょう!
SendGrid、なんて素晴らしいサービスなのでしょうか!
まとめ
ということで、SendGridを利用していきたいと思います。
まずは、システム通知系のメール送信から。
確実に届く、もうそれだけで最高の価値であることは、言うまでもありません。
時間を最小限で、迅速に進めていこう!
通知する数が多いので、ヌケモレ注意ですね。