タイガー!タイガー!じれったいぞー!(SE編)

AS400, Java, JavaEE, JSF等の開発、習慣など。日々の気づきをまとめたブログ(備忘録)

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【AS400】コネクションプールの確認

GlassfishなどのAP Serverでコネクションプールの登録した場合、AS400ではどうなっているかの話です。 P-COMMでは、ネットワークの状況の照会にて、確認可能です。 ネットワークの状況の確認 WRKTCPSTSコマンド、またはNETSTATコマンドを実行します。 WRKTCP…

【雑記】2つのJavaイベント

2015年4月に、Javaの大きなイベントが2つあるようです。 1つは、「Java Day Tokyo 2015」。 2015/04/08(水)です。 Java Day Tokyo 2015 Java Day Tokyo 2015 そして、もうひとつが、「JJUG CCC 2015 Spring」。 こちらは、2015/04/11(土)。 CCC 2015 S…

【AS400】DSPF-画面幅を超えるフィールドの取り扱い方法

5250エミュレータ画面は、基本的に80×24のサイズになっていて、小規模な業務系アプリではまったく問題なく、必要なフィールドを画面へ配備できるのですが、コメントなど画面幅を超える長さをフィールドをメンテする場合、どうしたらいいのだろう? という疑…

【AS400】ワークステーションIDを指定しない端末について

地味なネタで恐縮ですが・・・。 Client Access(P-COMM)にて、ワークステーションIDを指定しない端末については、Server側が自動的にIDを割り当ててくれます。 では、どのようなIDが割り当てられるのか? 下記のコマンドにて確認できます。 WRKCFGSTS *CTL QP…

【AS400】ClientAccessエミュレータ初回起動時のパスワード要求を回避する方法

ClientAccessのエミュレータを使用すると、毎回、下記のような「IBM iサインオン」接続認証画面が起動するかと思います(P-COMM単体のソフトウェアには無かったかと思いますが・・・)。 (1) batファイル作成 IBMiLogOn.bat echo off cd C:\Program Files\IB…

【AS400】UPDDTAコマンドにて主キーを編集する方法

マニアックなネタです。 AS400のVersionは、V7R01です(V5R04でも同様でした)。 前回、取り上げましたUPDDTAコマンドでは、キーも編集できたりしてしまいます。 しかし、時々、「あれ? キーが編集できないぞ!」となってしまうときがあります。 これはいっ…

【AS400】DFU・UPDDTAコマンドによるデータ保守

簡単に、データを保守した場合に重宝しているコマンド、それは「UPDDTA」です!! これは、AS400のユーティリティ「DFU(データ・ファイル・ユーティリティー)」で提供されているもので、メニューから、もしくは簡単にコマンドから呼び出して利用することが…

【Glassfish】PostgreSQLコネクション・プール作成(NetBeans自動生成編)

NetBeansからglassfishへPostgresのデータソースの自動的生成を試してみました。 (1) データベース接続情報追加 まずは、「サービス」の中のデータベースより、PostgreSQLのDBを参照できるようにします。 PostgreSQL用JDBCドライバーのパスを指定します。 接続…

【Glassfish】PostgreSQLコネクション・プール作成(Webコンソール編)

前回セットアップしたGlassfishへpostgreSQL用のコネクション・プール設定を行います。 (1) JDBCドライバーのダウンロード PostgreSQL JDBC Driver Downloadより入手可能です。 今回、私は「postgresql-9.4-1200.jdbc41.jar」をダウンロードしました。 (2) J…

【Glassfish】CentOS7.0へGlasssfish4.1インストール

CentOS7.0のLinux ServerへGlassfish4.1のインストールにトライします。 今回もVagrant上での作業になります。 (1) JDK8ダウンロード Java SE Development Kit 8 - Downloads License同意の必要があるので、同意したうえで、サイトよりダウンロードしました…

CentOS7.0(Vagrant)にPostgreSQL 9.4インストール

前回、自分のPCにセットアップしたVagrant上のCentOS7.0へPostgresをインストールしようと思います。 PostgreSQLは、現時点での最新9.4.1で。 参考にさせていただいたサイトは、Installing PostgreSQL 9.4 And phpPgAdmin In CentOS 7/6.5/6.4です。 (1) yum…

【RAD】Dark Junoにて外観を黒系色へ変更する

RAD

RAD(RDi)での外観変更について書きたいと思います。 私の現行のRADのVersionは9.1.1。 Eclipseのベースは4.2.1。 Dark Juno by rogerdudlerでは、「Eclipse 4.2+」とあり、適用可能であることがわかりました。 まずは、Eclipse Color Themeをインストールし…

【DB2/400】登録済みストアド・プロシージャの確認

ちょうど、DB2 for i上に展開しているストアド・プロシージャを確認する必要があり、通常ならiナビで確認するのですが、P-COMMからサクっと調査する方法はないか検索していましたら、下記のサイトと廻り合えました! AS/400のとなりで-ストアードプロシージ…

【DB2/400】AutoNumber IDのテーブル作成

正直、ずっとDDSでのテーブルばかり扱ってきたので、DDLのテーブルについてはなじみがありません。 これではいかん!ということで、少しずつスキルアップを進めていこうと考えます。 まずは、AutoNumberの主キーから!!!(なぜか? 理由は特にありません)…

【RAD】Rational Developer for i 9.1のインストール

私は、AS400での開発において「P-COMM」をメインに使用していますが、Java開発や新規のRPG開発などで、Rational Developer for iのお世話になっています。 Rational Developer製品は有償です。略して「RDi」と呼ぶようですが、私は「Rational Application Deve…

【AS400】特定のオブジェクトを参照するプログラムの調査方法

前回では、フィールド等の使用状況調査についてを書きましたが、今回は、特定のオブジェクト(テーブルやプログラム)を参照するプログラムを確認する方法を書きます。 あるプログラムが、どのプログラムで呼び出されているか? あるテーブルが、どのプログ…

【AS400】複数ソースプログラムでのフィールド利用調査方法

ソースプログラム内で、このフィールドがどこで使われているかな?と調査するケースがよくあるかと思います。 IDEであれば、プロジェクト内でキーワード検索をかければ一発なのですが、P-COMMオンリーでは厳しいものがありますね。 しかしながら、PDMのオプ…

【AS400】RPGLE-金額計算時の端数処理

計算時の端数処理(四捨五入、切捨て、切り上げ)は、業務系ではかかせない処理かと思います。 しかしながら、RPGでは、この基本処理を簡単に記述できない苦悩があります。 いつものように、単に私が知らないだけなのかもしれませんが・・・。 税込み金額の…

【AS400】RPGLE-有効文字列の長さを調べる方法

自分が知らなかったことで、はまってしまったので、アップしておきます。 入力されている文字列の長さを調べる方法は、BIF関数「%LEN」で簡単に取得できるものだと思っていました。 しかし、DB2 for iでは、DDSで定義したテーブルの文字列は、CHARになるので…