タイガー!タイガー!じれったいぞー!(SE編)

AS400, Java, JavaEE, JSF等の開発、習慣など。日々の気づきをまとめたブログ(備忘録)

【DB2/400】登録済みストアド・プロシージャの確認

ちょうど、DB2 for i上に展開しているストアド・プロシージャを確認する必要があり、通常ならiナビで確認するのですが、P-COMMからサクっと調査する方法はないか検索していましたら、下記のサイトと廻り合えました!

AS/400のとなりで-ストアードプロシージャの登録内容を確認する

実際に、試してみましたので、記載します。

登録済みプロシージャの確認 

RUNQRY QRYFILE((QSYS2/SYSROUTINE)) RCDSLT(*YES)    
                                 レコードの選択                                 
                                                                                
  比較条件を入力し実行キー。新しいグループを始めるには OR を指定してください。  
    テスト: EQ, NE, LE, GE, LT, GT, RANGE, LIST, LIKE, IS, ISNOT...            
                                                                                
 AND/OR   フィールド       テスト     値 (フィールド, 数値,'文字',または ...)      
         SPECSCHEMA        EQ     'TIGEROBJ'                                    
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                       終わり   
                                                                                
  フィールド      テキスト                                             LEN  DEC 
 SPECSCHEMA                                                            128   OV 
 SPECNAME                                                              128   OV 
 RTNSCHEMA                                                             128   OV 
 RTNNAME                                                               128   OV 
 RTNTYPE                                                                 9   OV 
                                                                      続く ...  
 F3= 終了         F9= 挿入    F11= 名前のみの表示     F12= 取り消し             
 F18= ファイル    F19= 次のグループ    F20= 再編成    F24= キーの続き           
検索結果
SPECIFIC_SCHEMA  SPECIFIC_NAME  ROUTINE_SCHEMA  ROUTINE_NAME  ROUTINE_TYPE  ROUTINE_CREATED             ROUTINE_DEFINER  ...
                 
TIGEROBJ         SAMP01C        TIGEROBJ        SAMP01C        PROCEDURE    2012-08-20-10.48.41.573000  TIGER            ...

登録済みプロシージャのパラメータ確認 

RUNQRY QRYFILE((QSYS2/SYSPARMS)) RCDSLT(*YES)    

※レコード選択は、登録済みプロシージャの確認時の設定と同様です。

検索結果
SPECIFIC_SCHEMA  SPECIFIC_NAME  ORDINAL_POSITION  PARAMETER_MODE  PARAMETER_NAME  DATA_TYPE ...  
                 
TIGEROBJ         SAMP01C                     1        IN          PARM1           CHARACTER ...
TIGEROBJ         SAMP01C                     2        IN          PARM2           DECIMAL   ...
TIGEROBJ         SAMP01C                     3        OUT         PARM3           CHARACTER ...

iナビでのストアド確認

iナビでは、「データベース」→「スキーマ」→「ターゲット・ライブラリー」→「プロシージャー」にて簡単に確認できます。
ただ、iナビの初回立ち上がりが遅いので、急いでいるときにQRYで確認できるのは、とても便利ですね!!

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