ちょうど、DB2 for i上に展開しているストアド・プロシージャを確認する必要があり、通常ならiナビで確認するのですが、P-COMMからサクっと調査する方法はないか検索していましたら、下記のサイトと廻り合えました!
AS/400のとなりで-ストアードプロシージャの登録内容を確認する
実際に、試してみましたので、記載します。
登録済みプロシージャの確認
RUNQRY QRYFILE((QSYS2/SYSROUTINE)) RCDSLT(*YES)
レコードの選択 比較条件を入力し実行キー。新しいグループを始めるには OR を指定してください。 テスト: EQ, NE, LE, GE, LT, GT, RANGE, LIST, LIKE, IS, ISNOT... AND/OR フィールド テスト 値 (フィールド, 数値,'文字',または ...) SPECSCHEMA EQ 'TIGEROBJ' 終わり フィールド テキスト LEN DEC SPECSCHEMA 128 OV SPECNAME 128 OV RTNSCHEMA 128 OV RTNNAME 128 OV RTNTYPE 9 OV 続く ... F3= 終了 F9= 挿入 F11= 名前のみの表示 F12= 取り消し F18= ファイル F19= 次のグループ F20= 再編成 F24= キーの続き
検索結果
SPECIFIC_SCHEMA SPECIFIC_NAME ROUTINE_SCHEMA ROUTINE_NAME ROUTINE_TYPE ROUTINE_CREATED ROUTINE_DEFINER ... TIGEROBJ SAMP01C TIGEROBJ SAMP01C PROCEDURE 2012-08-20-10.48.41.573000 TIGER ...
登録済みプロシージャのパラメータ確認
RUNQRY QRYFILE((QSYS2/SYSPARMS)) RCDSLT(*YES)
※レコード選択は、登録済みプロシージャの確認時の設定と同様です。
検索結果
SPECIFIC_SCHEMA SPECIFIC_NAME ORDINAL_POSITION PARAMETER_MODE PARAMETER_NAME DATA_TYPE ... TIGEROBJ SAMP01C 1 IN PARM1 CHARACTER ... TIGEROBJ SAMP01C 2 IN PARM2 DECIMAL ... TIGEROBJ SAMP01C 3 OUT PARM3 CHARACTER ...
iナビでのストアド確認
iナビでは、「データベース」→「スキーマ」→「ターゲット・ライブラリー」→「プロシージャー」にて簡単に確認できます。
ただ、iナビの初回立ち上がりが遅いので、急いでいるときにQRYで確認できるのは、とても便利ですね!!