自分自身の話ではないですが、今週とびきり嬉しいことがありました。
息子の1人が、長年飲めないで苦しんでいた「牛乳」を完食できたという報告を受けたのです!!
小学1年生以降、カラダが受け付けなかったようで、数口飲んでは残していたようです。
それから、何年も経過し、このまま飲めないで卒業になるのかな、と俺も諦めていたのですが、今年に入ってから、1つの実験をしてみようと思い、息子に提案してみました。
「毎朝、少しでいいから、俺と毎日牛乳を飲んで慣らしていこう!」 というもの。
日本酒のおちょこくらいの大きさのコップに、毎朝飲んでもらいました。
決して強い強制はせず、「今日はいいの?」と言う程度(軽い誘導ではありますが)。
この習慣を続けてもらって、4~5ヶ月くらいで今回の成果となりました。
しかも1回クリアしてからの勝敗は、「○ ○ × × ○」。5戦3勝。
連敗した時点で、「連敗すると癖になるよ」とアドバイスをしたら、その翌日は飲んできました!
この話は、ただの「親バカの話」ではありません。
タイトルに書きましたが、コツコツ続ける習慣の凄さだと思うんです。
毎日、少しずつでも時間をかけることで、苦手意識が少しずつ減っていき、過去の失敗の記憶よりも、「今の自分ならやれる!」という肯定感が上回ったと考えます。
せっかくなので、達成直後に息子にインタビューをして見ました。
すると、返ってきた答えがこちら。
「好きなおかずをおかわりしたかったんだ。
全部食べない(飲まない)とおかわりできないルールなんだよ。」
え?
習慣の力でクリアしたわけでは無かったの?
もっと早く「おかわり欲」を持ちたまえw