タイガー!タイガー!じれったいぞー!(SE編)

AS400, Java, JavaEE, JSF等の開発、習慣など。日々の気づきをまとめたブログ(備忘録)

FILAの法則

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「FILAの法則」という法則をご存知でしょうか?

え? そんなの聞いたこと無いですって!!!

それもそのはずです。

ついさっき、私が考えた法則だからです。

失礼しました。

FILAの法則は、次の頭文字を取ったものです。

・Fact・・・・・・事実(実際の体験や経験で発生した事実は何か?)
・Impression・・・印象(そのときに動いた感情や印象は?)
・Learn ・・・・・学び(そこから何を学ぶことができたか?)
・Action・・・・・行動(次にどんな行動、実践に繋げていくか?)

自分自身が「トライ&エラー」を繰り返す中で、感じていることは、まさにFILAそのものだったのです。

せっかくなので、言語化し、ついでに法則化した方が楽しいかなぁと思ったので、強引に作ってみた次第です。

覚えやすいように、FILAというスポーツブランドにしてみました。

www.fila.jp

たった今調べてわかったのですが、イタリアのブランドだったのですね。勉強になりました。

しかも1911年とは、歴史の重みを感じます。

法則化してみての気づき

実際に法則化してみて、思ったことがあります。

あれ? これって、世間一般で言う「学習経験モデル」のことなんじゃないかって!

it-trend.jp

「7:2:1の法則」でもあるように、人は7割は自分の経験や体験から学習し、次に活かすと言われています。

FILAの法則も、同じ考え方で、自分が自ら行動するからこそ、自責で考えることができるし、振り返ることで、良かったこと(Good Point)は納得し、反省点はとことん内省し、同じ失敗をしないためにはどうしたらいいのか?を考えて、新しい行動につなげていくプロセスなんだと思っています。

まとめ

今回、久しぶりにオリジナルの法則を作ってみました。

たまにやると、自分が大切にしている考え方を知ることができるので、サイコーでした。

自分で作った法則だからこそ、大切にできるし、自分でも日々実践できるようになるわけですからね。

毎日一歩ずつ、1ミリずつでもいいから、前進していきたいものですね。

「FILAの法則」、ぜひお試しあれ!!!(偉そうでごめんなさい)

【PrimeFaces】Ver10.0.0の検証結果

PrimeFacesの恩恵を受けるようになりまして、だいぶ年月が経過してしまいましたが、いつの間にかVer10.0.0がリリースされていたのですね!

現在利用中のVersionは6.2だったので、実験的にVer10.0.0へのマイグレーションをトライしてみました。

pom.xmlを編集し、Let's Goです!!

<dependency>
    <groupId>org.primefaces</groupId>
    <artifactId>primefaces</artifactId>
    <version>10.0.0</version>
</dependency>

※検証は数時間程度行っただけの簡易的なものです。ご了承ください。

検証結果

(1) デフォルトテーマ「aristo」が無くなっている

ビルドは成功したのですが、いきなり起動時に例外が発生しました。

javax.faces.FacesException: Error loading CSS, 
  cannot find "theme.css" resource of "primefaces-aristo" library

primefaces.github.io

マイグレーション・ガイドを確認したところ、Removed aristo theme and now saga the default themeと書かれていましたね。

こちらについては、他のテーマと同じように取得すればOK!
下記の記述をpom.xmlに追加して、再ビルドして通常起動できるようになりました。

<dependency>
    <groupId>org.primefaces.themes</groupId>
    <artifactId>aristo</artifactId>
    <version>1.0.1</version>
</dependency>

(2) AccordionPanel初回表示で、パネルOPENにもかかわらず中身が表示されない

www.primefaces.org

showcaseでは問題ないようなんです。
パネルがOPENになっていて中身も表示されています。

下記のような基本的なページを作成したみたものの結果は変わらずでした。。。

<?xml version='1.0' encoding='UTF-8' ?>
<!DOCTYPE html>
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"
      xmlns:h="http://xmlns.jcp.org/jsf/html"
      xmlns:p="http://primefaces.org/ui">
    <h:head>
        <title>AccordionPanel テスト</title>
    </h:head>
    <h:body>
        <div>AccordionPanel テスト</div>
        <p:accordionPanel multiple="true">
            <p:tab title="First Tab Title">
                <h:outputText value= "タイトル1"/>
            </p:tab>
            <p:tab title="Second Tab Title">
                <h:outputText value="タイトル2" />
            </p:tab>
        </p:accordionPanel>
    </h:body>
</html>

f:id:no14141:20210819182634j:plain

「タイトル1」という中身が表示されていません。

ちなみに、アコーディオン制御の矢印を2回クリック(閉じて、開いて)すると、中身は表示されました。

こちらは解決できず。。。Ver8.0までは大丈夫だったのですが。

埒が明かないので、これについては、アコーディオンではない通常パネルに変更する必要がありそうですね。

(3) Client SideでSelectOneMenuの値をセットしようとするとjsエラーが発生する

// Console Error Message
Uncaught TypeError: this.items is undefined selectValue
PF('widgetVarName').selectValue(value1);

上記のコードの部分でエラーが発生していることがわかりました。

こちらについては、下記のissueでFixされているようです。

github.com


まとめ

結論としましては、現状のアプリでは、(3) の問題が致命的なので、次のVersionを待とうかと思っています。

ブラウザも次々に更新されていく中で、UI Frameworkの重要度もより高まっているので、基本「塩漬け対応」にはせずに、こういったチャレンジは継続していきたいところではありますね。

体重管理は「移動平均線」で!

ミュージシャンに予定を尋ねてみてください。

あなた「明日の予定は?」

ミュージシャン「明日は丸一日、レコーディングなんだわぁ~」

この「レコーディング」というのが、何ともカッコいい。最高の響きです!!

憧れてしまいますねぇ~。

しかしながら、私達も毎日レコーディングできるじゃないですかぁ!!!

体重、体脂肪、体温、血圧、食べた物、読んだ本、歩数、走行距離などなど。

みなさん、レコーディングしてますか?

今回は、体重管理のお話です。

体重の記録方法

まずは、体重のレコーディングの方法です。

今年の4月からは、Garminの体重計のお世話になっています。

これにより、体重や体脂肪はGarminクラウド上に自動的にアップロードされるようになりました。

tigertaizo.hatenablog.com

測定するタイミングは、ずっと朝。

起きたらすぐにトイレに行ってきて、その後に測定しています。

朝のほうが体重が少ないので、そうしているのもありますね。

さらにレコーディングは、もう1つ行っています。

毎週日曜日の夜(1週間の「ふりかえり」を行うタイミング)に、GoogleスプレッドシートGarminの結果を手入力しています。

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地味な作業ではありますが、1日単位でコツコツ入力します。

移動平均用の列を準備

表には「移動平均線」用の欄を用意しています。

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移動平均とは、ある一定間隔ごとの平均値で、同じ間隔でその平均の推移を見ることで傾向を掴むことができるようになります。

私の場合は、間隔は7日単位。

もちろん、10日でも30日でもOKだと思います。体重だと1週間から10日くらいがシンプルでわかりやすいかと思い、そうしています。

計算方法は、下記の式のように、直近7日分の体重を加算して、7で割ります。
ズバリ、「平均」というやつですね。

=sum(B110:B116)/7

さあ、グラフ化してみましょう!

f:id:no14141:20210812171829j:plain

どうですか! 日経平均株価のように、ここ数ヶ月間の体重の浮き沈みがより鮮明になったではありませんか!

5月くらいからジワジワ減ってきた体重が、7月中旬くらいからまた少しずつ上昇傾向になっていることがわかるでしょう(上のグラフは、まさに私の生データです)。

移動平均を使う理由

なぜこのような管理になったかというと、体重は1日で急激に増えたり、減ったりする場合があります。

たった1日だけの記録で一喜一憂しているのがバカバカしいと思い、週で捉えるようにしました。

こうすることで、目標体重に到達したかどうかの見極めは、今日というポイントでの体重よりも、直近7日間の平均値の体重で比較したほうがより正確になると思っています。

式は1つ作ってしまえば、スプレッドシートでもEXCELでも一気にコピーできるので、それほど手間もかかりません。

シートに記帳している方は、ぜひ移動平均欄も作ってみてはいかがでしょうか。

書評 『鋼のメンタルを手に入れる』

今週は、書評を書いてみました。

初挑戦です。

記念すべき1冊目は、『鋼のメンタルを手に入れる』!!!

本書を手に取った理由・目的

「メンタル強化」というタイトルよりも、サブタイトルの「メタ認知」に反応。

自分は、人とのコミュニケーションが得意な方ではありません。

システム開発時などでも細かな点に目がいってしまい、ついつい議論もヒートアップしてしまうことも・・・。

相手のアクションが「自分視点、自己中心的」であることを感じた場合、スイッチが入ってしまい、ガミガミ言ってしまうこともありました。

メタ認知レーニング」とあったので、「俯瞰力」つまり自分自身をもっと冷静に見れるようになれば、この弱点を克服できるのではないかと思い、本書を手にしました。

「俯瞰力をマスターし、コミュニケーション力をアップさせる!」

これが本書を読み、行動した結果で得られるゴールです。

要約

  • メタ認知」によって「客観視」ができれば、ビジネスも勉強も恋愛も、すべてがうまくいき、「鋼のメンタル」が手に入る!
  • メタ認知」とは自分を客観的に見る能力。ものごとを自分の視点・観点・感情などから離れ、別の視点から考える。メタ認知のために必要な知識や経験(メタ認知的知識)を増やし、メタ認知的活動を循環させることで、能力は飛躍的にアップする。
  • 「ゴリラ式メタ認知」でゴールを達成できる。ゴリラの視点で見てみる(ゴリラ目線)。ゴリラは迷えるあなたのガイド役。「こんなときゴリラならどうするだろう?」と考える。より本能的な選択や合理的な「解」ができるようになる。

印象に残った言葉

この研究からは、人は相手から拒絶され傷つくことを恐れ、あえて低い自己評価を作り上げて自分を守ろうとする、ある種の防衛機能が備わっていることがわかります。最初から嫌われていると思っていれば、あとで嫌われていることがわかるよりも、ショックが少ないからでしょう。しかし、自分が考えているよりも相手は自分を好ましく思ってくれています。多くは無用な心配なのです。 (p36より引用)

「自分は嫌われているに違いない」と何度も思ってしまいます。しかし杞憂だったケースもこれまで多々ありました。「堂々と生きていけ!」ということですね。

わたしたちが先入観を持たずにあたらしい視点を得て、視野を広げるために重要なのは、もし相手の言動に違和感を持ったとしても、「相手がおかしい」と考えるのでなく、「相手と自分とは別の世界があることを受け入れる」ことです。(p114より引用)

人はみな違う。みんな違ってみんないい! 「明らかにそれは違う」と思うこともありますが、まずはいったん「認める」こと。それが大事なんだなと最近、ようやく理解できるようになってきたかな。

知識を蓄え視野を広げることが、”メタ認知を鍛える”ことにつながるのです。そして、メタ認知を鍛えるために身につける知識のことを、「メタ認知的知識」と呼びます。(p160より引用)

まさに! 日々勉強の連続でしょう。ここまで変化の激しい時代、レガシーなスキルや知識だけでは、爆死しかありません。

まさにリベラルアーツ学習(哲学、宗教、歴史などの学問を学び、多角的に判断できることを目指す)が大事になってきていますね。習慣の力でコツコツと知識を重ねていくのみです!

気づき・学び

これまで、ゴリラについて真剣に考える機会がありませんでした。

動物園に行っても「あ、ゴリラだ。今、こっちを見たね。」程度の感想。

ていうか、ゴリラよりも「ゴリラーマン」の方が印象が強かったり。。。

本書を読み、「メタ認知」こそ、今の自分にもっとも必要であるという「仮説」は間違いではありませんでした。

俯瞰で物事を見れるようにすること、そのために知識を増やし、メタ認知行動をサイクルで回していく。習慣にして、自分にとってより良い選択を続けていく。そのために、ゴリラの助けを借りる。

ゲゲゲの鬼太郎の「目玉おやじ」、ひろしの「ど根性ガエル」、そして俺の「ゴリラ」。

まさに「相棒」です!

次のアクション

(1) メタ認知で「自分語」を作る

早速作ってみました。

メタる

こう呼ぶことしました。メタ認知は、常にON状態なので、常時メタるな自分。

まさに「METAL」。心にヘヴィーメタルです!!

これにより「メタ認知」をより意識しやすくします。

(2) 多読をし、幅広い知識を手に入れる

世界史、教育、宗教、法律、数学などなど。

現在、本の要約アプリFlier(フライヤー)をお試し中です。様々なWebサービスも試していくつもりです。

契約中の「Amazon Unlimited」も大活躍してくれるでしょう。

(3) 何もしない日を意図的につくる

書の中に「能動的に休む」ことの必要性が書かれていました。

最近、ずっと張り詰めているような気もするので、お盆休みのどこかで、何かしない1日を設けてみようと思っています。果たして、どんな気持ちになるのでしょうか?

まとめ

いい本は、読んだ後にすぐに何かしらの行動をしたくなるもの。

「ゴリラ本」は、まさにそんな本でした。

さあ、「メタの力」で豊かさを手に入れよう。

コミュ向上で、チーム力アップ、家庭円満、さらに目的達成! もう、言うことなしですね。

次回、動物園に行く機会があれば、「ゴリラ」ときちんと向き合いたいです。

寝てるかもしれませんが、「ゴリラ式メタ認知」でゴリラと対峙してみよう。


【AS400】RPGLE-日時情報の取得方法

RPGLEで日付、時間の各値(年や時間など)を取得する方法です。

それにしても、BIF関数は便利ですね。

昔は、TIME命令で得た14桁の数値から日時情報を取得していましたから。

C                   TIME                    W@TIME           14 0    

今回のサンプルはこちら。

サンプルPGM

D YEAR            S              4S 0                                      // YEAR
D MON             S              2S 0                                      // MONTH
D DAY             S              2S 0                                      // DAY
D HOUR            S              2S 0                                      // HOUR
D MIN             S              2S 0                                      // MINUTE
D SEC             S              2S 0                                      // SECOND
D MES             S             20                                         // MESSAGE
/FREE
  // 現在日時取得
   YEAR = %SUBDT(%DATE():*YEARS);
   MON  = %SUBDT(%DATE():*MONTHS);
   DAY  = %SUBDT(%DATE():*DAYS);
   HOUR = %SUBDT(%TIME():*HOURS);
   MIN  = %SUBDT(%TIME():*MINUTES);
   SEC  = %SUBDT(%TIME():*SECONDS);
 
  // メッセージ出力
   MES = %CHAR(YEAR) + '-' + %EDITC(MON:'X') + '-' + %EDITC(DAY:'X');
   DSPLY MES;
   MES = %EDITC(HOUR:'X') + ':' + %EDITC(MIN:'X') + ':' + %EDITC(SEC:'X');
   DSPLY MES;
 
   *INLR = *ON;
   RETURN;
/END-FREE

実行結果

> CALL PGM(TIGEROBJ/SAMPLE42)   

DSPLY  2021-07-31   
DSPLY  18:08:17     

なお、7月など1桁の数値をゼロ詰めしたい場合は、%EDITCを使いましょう。

tigertaizo.hatenablog.com

これで、日時情報を使った制御処理も自由自在になりますね。

オッケーでございまーす!!

⼤⾕選⼿から学んだこと

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平成初期の新⽇本プロレスを⽀えた3⼈のレスラー。武藤敬司蝶野正洋橋本真也
3⼈は、アントニオ猪⽊の遺伝⼦を引き継いでいることから「闘魂三銃⼠」と呼ばれる。

橋本真也と⼩川直也の激闘は、ゴールデンタイムのテレビも放送されていたので、今でも鮮明に覚えている⽅も 多いことだろう。

その橋本の付き⼈だった⼈物が、今回主役の「⼤⾕晋⼆郎」である。
⼤⾕翔平でも、⼩泉進次郎でもない。我らの ⼤⾕の晋⼆郎 である︕

www.z-1.co.jp

⼤⾕選⼿は、もともとはジュニア・ヘビー級の選⼿だった。
20代では獣神サンダーライガーエル・サムライらとIWGPジュニアのベルトを求めて激闘を繰り返す。

その後、⾁体改造に成功すると、戦いの場をヘビー級に移し、闘魂三銃⼠や佐々⽊健介、馳浩らと名勝負を重ねた。

転機が訪れたのは、橋本真也が新⽇本から独⽴して、新団体「プロレスリンZERO1」を⽴ち上げたとき。

⼤⾕も橋本の背中を追いかけて、ZERO1所属のレスラーとなった。

しかしその数年後、橋本が急死(享年40歳)。ZERO1の社⻑は、⼤⾕が引き継ぐこととなる。

彼のファイトは、「熱さの塊」であった。

ZERO1の名物リーグ戦「⽕祭り」では、第1,2回と連続優勝を遂げる。
この⽕祭りの優勝者に送られるものは、チャンピオンベルトではなく、「⽕祭り⼑」と呼ばれる⼑であった。

彼の最⼤の魅⼒は、試合中のファイト以上に、試合後のインタビューにある。

当時彼は、記者を前にして次のように吠え続けた。

「プロレスの教科書34ページにこう書かれてある。最後まであきらめないヤツが勝つと︕」
「プロレスの教科書85ページ︕ 涙と⾎を流した数だけ強くなれる。以上︕」

毎回、伝えるメッセージは様々で、必ずプロレスの教科書から引⽤していた。
その「プロレスの教科書」なるものが実在するのかは不明であるが、ここに今回の学びがあった︕

⾃分にとって「プロレスの教科書」にあたる「バイブル」を持っているか︖ ということ。

読書は趣味のひとつなのだが、どうも「乱読」ばかりで、決めた1冊の本を何度も読むという「精読」がまったくできていないことに気がついたのだ。

⾃分に合った「教科書」を⾒つけて、何度も何度も読もう。

今は「これだ︕」という本を選択できてはいないが、まずはそのバイブルを⾒つけること。そして、最低10回は繰り 返し、⼤⾕選⼿のように「○ページ」には何が書いてあるのかがわかるようになるまで精読する。

そのバイブルを⾃分OSにインストールしてしまえば、その書からの学びを吸収したうえで、よりよいアウトプット(⾏動)ができるようになるはずだ。

おすすめのKindle端末

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正直に告白します。

私、「大のkindleファン」なんです!!

今までの歴代機器は2台。

2015年8月に購入した「Kindle PaperwhiteWiFi)」と2017年11月に購入した「Kindle OasisWiFi)」。

2台目のOasisがもう最高すぎて、その魅力を書きたくなったのでブログにまとめることにしました。

それにしてもOasisは今年で丸4年。壊れることもなく、俺の読書ライフを毎日毎日支え続けてくれています。

Kindle Oasisの魅力

Oasisの魅力は3つあります。

(1) ページ操作ボタンが快適

もう1つ目の理由がすべてです。

Oasisだけの機能、それが「ページ送り/戻し」ボタンがあることです。

通常のKindleの場合、画面をスワイプしてページ送りを行いますが、この動作、なかなかの労力を使いませんか?

その点、物理ボタンの場合、手をロックしたままの状態で(手を動かすことなく)、ページを移動することができます。

数ページだけなら「スワイプ」でもいいですが、これが何千ページ、何万ページとなってくると、相当、手の負担を減らせることができるでしょう。

(2) 目にやさしい

2点目はすべてのKindle端末共通ですが、目にやさしいという点です。

今年の1月から「寝床スマホ禁止令」を自分に出したのですが、3月からは「Kindleだけは可」という特別ルールを付け加えたのでした。

もちろん、目にやさしいとはいえ、寝床で読まない方がいいのですが、寝床で数10ページ読むだけでも、知識量がジワジワとアップしている気になってきますね。

(3) お風呂でも読める

最後は、防水機能があるということです。

2017年時点では確かOasisだけの機能だったのですが、今Amazonサイトを見てみると、Kindle Paperwhite にも防水機能が搭載されていました。

いずれにしても、どこでも読めるのがKindleの魅力のひとつ。

お風呂でも読書をしてみてはいかがでしょうか?

なお、トイレへの持ち込みはやめましょう。衛生的に良くないですから・・・。

何と言っても「ハイライト機能」

こちらはkindle共通の機能ですが、最後に紹介させてください。

文章を範囲指定することで、ハイライト集を作ることができます。

Amazonにログインしたうえで、下記のリンク先でご自身がハイライトした一覧を見れるようになるので、大変便利!

https://read.amazon.co.jp/notebook

このハイライトをEvernoteやNotionなどにカット&ペーストしておくと、より読んだ本の復習が加速します。


おすすめの端末

ということで、おすすめは文句無しで「Oasis」!!

ネックは、値段が張るという点だけです。

個人的には、下記のオプションがおすすめです。

  • 32GB (8GBでも十分ですが、+3,000円で4倍になるため32GBが超お買い得!)
  • WiFiKindleは基本、読む本を事前ダウンロードしておけば問題なしです!)
  • 広告なし(広告をスキップする時間がもったいない!)
  • 3か月分のKindle Unlimitedつき(これ、最高じゃないですか!)

標準で1年間限定保証付きもついていますし、後はケースだけあればOKでしょう。

ケースは純正でなくて、安いもので十分だと思います(私は1,700円程度の物を買いました)。

以上、私感丸出しの「My Kindleレビュー」でした!!

Amazon Primeセール等で安くなっている日が狙い目ですが、家電は「買いたいときが、買い時」でしたっけ!?