告白します。
実は私、「体重計マニア」なんです。
この度、4月1日に発売になったGarminの「index S2(白)」の体重計を入手しました。
ここでは、セットアップの記録をまとめておこうと思います。
これからはじめる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
なぜGarminの体重計なのか?
まずは「なぜGarmin社の体重計を選んだのか?」についてです。
そもそもGarminの体重計は、2万円近くしますし、決して安い買い物ではございません。
amazonで検索すれば、スマホ連動型の体重計は、2,000~3,000円のものもザラにあるにも関わらずです。
理由は3つあります。
まず1つ目は、デバイスとスマホ等の連携に強みがある最先端の企業であるということ。
Garminのランニング用時計を使って5年以上になりますが、GPSの精度もいいですし、スマホとの同期も速く、正確であるように感じています。
2つ目は、アメリカの勢いの会社であるということ。
つまりは、倒産のリスクはスタートアップ企業よりも少ないと思うので、自分のデータを預けるに値すると思っています(上から目線かな!?)。
最後は、Garminが近年、「ヘルスケア」に力を入れている点です。
そのヘルスケア・プロジェクトの一環としての今回の体重計リリースですし、これからヘルスケア系のAPIを使えるようになることを期待しています。
まあ、ごちゃごちゃ書きましたが、一言で言うと「好きな会社の体重計」だからですね!
(もちろん、OMRON や タニタ も大好きです!)
開封の儀
物は、4/4(日)の夜に届きました。
ベタですが、開封の儀です!
今回、納期が早かった「白」の商品を選択。本当は「黒」が良かったのですが、たまには「白」もいいでしょう。
電池付きでした。ついてる、ついてる!!
4つの土台パーツを簡単に取り付けて、いよいよセットアップ開始です!
WiFi接続に悪銭苦闘!
ところがです。
ここから大苦戦でした。
Garmin Connetアプリは、すでに導入済みなので、体重計とBluetooth接続して、スマホ上で機器のセットアップを行う手順になっています。
しかし、Wifiの設定のところでハマってしまいました。
自宅のWifiの仕様は、「非公開ネットワーク」で、かつ「MACアドレスアクセス制御あり」にしていたのですが、なかなか成功しませんでした。
結論から言うと、以下の手順で接続できました。
- Wifi: 「非公開ネットワーク」から「公開ネットワーク」へ 。「MACアドレスアクセス制御なし」へ設定変更
- 体重計をWifiへ接続(ここではじめて接続可能になりました)
- Wifi: 「公開ネットワーク」から「非公開ネットワーク」へ戻す(戻しても体重計のWifi接続は継続されました)
繋がったのはいいのですが、「MACアドレスアクセス制御あり」で接続はできないのです。
スマホアプリや機器本体、商品箱からは、MACアドレスを調べることができなかったので、Wifi管理コンソールのログからMACアドレスを調べて打ち込んでみたのですが、この機器、おそらく動的MACアドレスだと思います。
つまり、動的なので、コロコロとMACアドレスが変わるので、登録しても意味が無いですし、さらに静的MACアドレスにも変更できないのかもしれません(ログの見間違いで、間違っていたらごめんなさい・・・)。
最新のAndroidやWindows10のMACアドレスの初期値も動的MACになっているので、動的が世の中の主流なのでしょうね。MACの成りすましもあるとのことですしね。
現段階では、我が家のセキュリティレベルは下がってしまいましたが、「郷に入っては郷に従え」ということかな。
ぜひMACアドレスの確認機能と、固定MAC化のソフトウェアの改善を期待したいところです。
3日間使ってみての感想
無事に使えるより、3日間使ってみました。
朝起きて、トイレを済ませてから、すぐに体重計に乗るという日課は変わらずで。
体重計を降りて、早速Garminスマホアプリで確認してみると、即確認することができました!!
オッケーでございまーす!!!
ちなみに、こちらがパソコンからWebログインして見れる画面です。
次のデータを取得することができていました。
- Weight
- BMI
- Body Fat
- Body Water
- Skeletal Muscle Mass
- Bone Mass
- Body Water
まとめ
ご覧の通り、最近の私の体重は72kgを行ったり来たりしています。
2年前から、3~4kgも「リバンド」してしまっているとは(TT)
一気に戻そうとせず、少しずつ食生活を改善しながら、新しい相棒と共に、まずは「69.5kg」を目指そうと思っています。
また、今後のGarminの改革により、ヘルスケアAPI等が充実化してくれば、自分が手入力で管理している「Googleスプレッドシート」への連携もできるようになるはずですし、期待が持てますね。
いい買い物ができました!
Garmin体重計が進化したり、新しい取り組み方法が見つかったら、またブログでご紹介できたらと思っています。