タイガー!タイガー!じれったいぞー!(SE編)

AS400, Java, JavaEE, JSF等の開発、習慣など。日々の気づきをまとめたブログ(備忘録)

「5~10分」の時間が心地よい

f:id:no14141:20210708212050p:plain

毎日、小さな習慣をたくさん実践していく中で気づいたことがあります。

それがタイトルにある「5~10分の時間が心地よい」というものでした。

5~10分の時間をかけて行っている習慣を抜粋してみます。

  • 瞑想5~10分 - Relookアプリ使用
  • 筋トレ5分 - 腕立て30回、腹筋60回、スクワット100回
  • 体幹リセットダイエット5分(1日おき)
  • Mission Statement音声視聴5分
  • 英単語学習5~10分
  • ICT学習5~10分 - Udemy
  • 動画学習5~10分 - Youtube
  • 耳学1番組5分(10分番組を倍速視聴)- Podcast, Voicy
  • ストレッチ5~10分 - 入浴後 他

あらためて抜き出してみると、結構ありますね。

それだけ、この「5~10分」という時間が、自分にとっては心地よいのかもしれません。

基本的に人間が持続できる集中力は40分が限界だという話もあるので、
この40分を4~8個の習慣に使うことで脳にとっても刺激的になること間違いなしですね!

「5~10分」習慣を続けるための3つのコツ

さらに、この「5~10分」の習慣を効率的にすすめるためのコツを3つご紹介します。

(1) 朝活で実施する

まずは「朝活」で朝できることはすべてやってしまいましょう!

そのためには「早起き」の習慣が必要になってきます。

私の上に記載した習慣の場合、「入浴後のストレッチ」以外はすべて朝に実施可能なものばかりです。

早起きの習慣が付く前の私が、仕事でクタクタになり、夜に筋トレをやろうと計画していても、「今日は疲れているから止めよう」と「スキップ」してしまうケースが多くありました。

朝に一気呵成で行う

そうすることで、日中も時間のコントロール感や主導権を持って生きることができることでしょう。

(2) 倍速再生

勉強系の話ですが、動画や音声は基本倍速がオススメです。

倍速にすることで、半分の時間で学習できます(当たり前ですが・・・)。

15分のYoutube動画でも倍速再生すれば、7~8分。

「15分」か「7分」と聞いた場合、「よし、観るか!」となるのはもちろん後者。

さらに西野亮廣さんや鴨さんのVoicyでは、毎日10分間の音声が基本なので、毎日10分で両方の番組を聴けてしまいますしね。

(3) できないときはショートバージョン

とはいえ、体調が悪かったり、出張や旅行で出先の場合、いつも通りの習慣を行えない場合もあるでしょう。

その場合は、少しだけやることです。

意固地になって、無理に全部やる必要はありません。

100回スクワットをやっているならば、その半分でもいい。

英単語学習も 1分だけでもいい。

毎日毎日、大切にしている習慣には「○」を入れること。

「継続ライン」を引き続けることが、毎日続けるための原動力だと思っています。

まとめ

習慣について考える機会があり、ふりかえっていたら、「5~10分」というキーワードに辿り着きました。

以前、下記の本を読んだ経験から、いつの間にか定着していったんだと思います。

最後に、習慣も「何のために? 誰のために?」にやっているのかを忘れず、取り込んでいきたいと痛感した次第でした。

オッケーでございまーーす!!!

GCS認定コーチを目指します

f:id:no14141:20210630221230j:plain

いきなりですが、「コーチング」のプロを目指すことにしました。

子どもたちも多感な年頃になり、学校生活、クラブ活動、課外活動などとやることが増えてきて、
世の中の理不尽と触れ合うことが多くなってきています。
具体的な話は避けますが、今月初めに「このままではいかん!」という出来事に直面しました。

少しでも手助けできる存在で在りたいという思いは、世間一般的には「親心」と呼ぶのでしょうか。

もう数年経つと反抗期がやってくるかもしれません。

あるいはすぐに究極の理不尽に心を乱してしまうかもしれません。

コーチングの資格を取得することがその最適解かどうかはわかりませんが、

相手にとことん向き合って、コミュニケーションが上達し、相手の抱えている問題解決を手助けできるようになることが、決して無駄になるとは思えません。

今できることを、一歩ずつ一歩ずつ進めていく。。。

それが俺のモットーでもあります。

俺が選んだスクールは、GCSさんです。

www.ginza-coach.com

20年の実績。

信頼できる方々が資格者として活躍している事実。

さらにコスパもいいのも素晴らしい!

ということで、7月から講義を受けることになりました。

「GCS認定コーチ」を取得することが、今年下期の最大の目標です。

講義をしっかりと習得し、あとは受講者の方と何度も何度も実践練習をして、マスターしていきたい(最低20回)。

先のことはわからないけど、まずは身銭を投じて有資格者となれば、在りたい人物通りの言動ができるようになるはず。

キーワードは「素直に吸収する」。

岡田斗司夫氏から学んだ法則。

「学べること絶対量の法則」(学べることが10あっても、自分のプライドを8持ち込んじゃったら、2しか学べない)を忘れずに、乾いたスポンジのようにレベルアップしていくのみです!!

やったるで!!!

自分主催の初セミナーを開催しました

6月22日(火)、オンラインサロン内ではありますが、

ついに自分が主催する初のオンライン・セミナーを開催しました!!

f:id:no14141:20210626151043j:plain

約90分のイベント。

今回、サロンメンバーのソウル・メイトにファシリテーターを務めていただきました。

そのおかげで、非常にいい流れで会が進行し、かなりやりやすかった!!

発表テーマは、「習慣とITの融合」について。

今回は「ToDoリスト」の基本についてはお話させていただきました。

発表時間は35分。

スライドは62枚。

あっという間の時間でした。

ふりかえり

イベントが終わって、数日立ちましたが、ふりかえりをしてみたいと思います。

テンションが低い

後日、動画を見させてもらったところ、自分ではノリノリで発表したつもりだったのですが、どうもテンションが低めにうつりました。

話し方も気持ちが悪いし・・・(あるあるですが)。

やはり、リアル、オンラインに関わらず、登壇者は思っているテンションの3割~5割増しくらいでちょうどいいということでしょうね。

声、表情、身振り手振り、すべて増し増しで。

プロファイルが「ロード」とはいえ、登壇する立場になった以上、上手に伝える責任が伴います。

ここでは向いている、向いていないは関係ありませんね。

準備不足

プレゼンで使ったスライドを再度見てみると、流れが悪くて、理解が難しくなってしまった箇所がわかりました。

また、基本のところは、「言わなくてもわかるだろう」という理由で端折ってしまった箇所もありました。

やはり、せっかく伝えるのだから、80%理解ではなく、100%理解していただきたい。
その結果、参加者の生活が1ミリでもいいから、良くなって欲しいと思っています。

もう少し、準備のしっかりやっておくべきでした。

基本のキ、やはり「準備」が何よりも大事。今更言うまでもありませんね。

そこに「笑顔」があった

発表時には、何かしらの「笑い」を入れるのが自分のポリシー。

今回も果敢に笑いを取りに行き、結果、何度かウケることができました!

オンライン上だと、参加者さんがミュートなので、どこまでウケたのかがわからないのですが、Q&Aタイムでのコメントやチャットから見る限り、予想以上に前向きなフィードバックをいただくことができました。

この点は、今後も引き続き狙っていきたいと思っています。

ときにはスベることもあるでしょうが、
「人生はチャレンジ(by ジャンボ鶴田)」ですから・・・。

まとめ

記念すべき第1回のイベントでした。

今年中に、第2回目も開催することになるでしょう。

今回は準備に取り抱えるのが遅かったので、次回はもっと早めに余裕を持って行動していきたいと思っています。

ソウルメイトと息のあった掛け合いを楽しみにしてくれるメンバーさんもいると信じて、新しい企画を練っていきますよ。

「トライ&エラー」を繰り返して、プレゼンのスキルを上げていきたい、今はそんな気持ちです。

「Routine Task Timer」を試してみた

Routine Task Timer

Routine Task Timer

  • Hiroki Sakamoto
  • Lifestyle
  • Free
apps.apple.com

オンラインサロンのメンバーさんから、上記のアプリを教えてもらったのが、確か今年の3月頃だったかな。

アプリは入れただけで、まったく触っていなかったので、今週使ってみることにしました。

使い方

いたってシンプルなアプリ。

簡単な手順は、次の通り。

(1) ルーチンの親タイトルを決める

まずは習慣の親タスクのタイトルを決めます。

とりあえず「朝の習慣」にしました。早起きの習慣って、最高です!

f:id:no14141:20210619104240p:plain

(2) 親にタスクを追加していく

次は、(1)で作成した親を選択して、子どものタスクを追加していきます。

タスクは、「タイトル」と「実施時間」のみ。

わかりやすい!!

f:id:no14141:20210619104301p:plain

お試しで3つ、登録しました。

(3) ルーチンを開始する。

登録が完了しましたら、あとは始めるだけ。

スタートボタンで開始です!

f:id:no14141:20210619104314p:plain

(4) 1つずつタスクを淡々とこなす

先の登録では、9分間の「習慣旅行」。

ポーズボタン(一時停止)はあるのですが、押すのが罪悪感だったりして。。。

そして、ゴール!!

f:id:no14141:20210619104339p:plain

ちなみに音声ガイドは、すべて英語。

感想

このアプリのメリットは、自分の習慣に没頭できることだと思います。

「いま、ここ」に集中でき、さらに一度始めたら絶対的にやりきらせる「強制力」があります。

しかしながら、自分には合わないような気がしました。

俺は1つの習慣をクリアしたら、必ず「Todoリスト(ToDoist)」のチェックを入れるようにしていて、その時に出る「シュッポ!」という音が快感だったります。

1つずつ、じっくりと行動習慣を楽しむと言いますか・・・。

まあ、ポーズ・ボタンをうまく使っていければ、活用できるとは思うのですが、コンディションによって完了できる時間が変わってくる習慣もあるので、途中でしっくり来なくなる気がしています。

自分に合ったスタイルで、ワクワクしながら習慣に取り組んでいく。

そのことに気づくことができたので、とりあえずOKでしょう。

「Routine Task Timer」自体は、シンプルで使いやすく、最高だと思います。

コツコツ続ける力の凄さ

f:id:no14141:20210612212046j:plain

自分自身の話ではないですが、今週とびきり嬉しいことがありました。

息子の1人が、長年飲めないで苦しんでいた「牛乳」を完食できたという報告を受けたのです!!

小学1年生以降、カラダが受け付けなかったようで、数口飲んでは残していたようです。

それから、何年も経過し、このまま飲めないで卒業になるのかな、と俺も諦めていたのですが、今年に入ってから、1つの実験をしてみようと思い、息子に提案してみました。

「毎朝、少しでいいから、俺と毎日牛乳を飲んで慣らしていこう!」 というもの。

日本酒のおちょこくらいの大きさのコップに、毎朝飲んでもらいました。

決して強い強制はせず、「今日はいいの?」と言う程度(軽い誘導ではありますが)。

この習慣を続けてもらって、4~5ヶ月くらいで今回の成果となりました。

しかも1回クリアしてからの勝敗は、「○ ○ × × ○」。5戦3勝。

連敗した時点で、「連敗すると癖になるよ」とアドバイスをしたら、その翌日は飲んできました!

この話は、ただの「親バカの話」ではありません。

タイトルに書きましたが、コツコツ続ける習慣の凄さだと思うんです。

毎日、少しずつでも時間をかけることで、苦手意識が少しずつ減っていき、過去の失敗の記憶よりも、「今の自分ならやれる!」という肯定感が上回ったと考えます。

せっかくなので、達成直後に息子にインタビューをして見ました。

すると、返ってきた答えがこちら。

「好きなおかずをおかわりしたかったんだ。
 全部食べない(飲まない)とおかわりできないルールなんだよ。」

え?

習慣の力でクリアしたわけでは無かったの?

もっと早く「おかわり欲」を持ちたまえw

【VSCode】RPGLE, CLLEをハイライト表示

Python」や「JS」など、VSCode を取り扱う機会が増えてきました。

ふと、AS400系のコードもVSCodeで操作できないかな?と思ってしまい、調べてみたところ、次のような拡張機能を見つけてしまいました!

Code for IBM i

f:id:no14141:20210603175937j:plain

拡張機能を使って、ダイレクトにAS400に接続を試みたのですが、うまく繋がらず。。。

いったん断念して、PCにソースを「データ転送機能」でダウンロードしてRPGLEなどを表示してみました。

f:id:no14141:20210603175951j:plain

すると・・・きちんとハイライトされているじゃありませんかぁ!!!

f:id:no14141:20210603180009j:plain

コード解析などを行う場合には、VSCodeで確認するのもありかもしれません(ソースコードをダウンロードする手間がありますが)。

もう少し調べて、もっと効率的な使い方ができないかを検証しようと思います。

今日はここまでにしておきます。

【Zabbix】MetaSpaceを監視する

管理しているアプリで、恥ずかしながら「java.lang.OutOfMemoryError: Metaspace」を発生させてしまいました。

的確な対応かはわかりませんが、まずは Metaspace領域を増やしました。
これが再発防止になることを期待しています。

今回、このトラブルにより「ZabbixではMetaspace領域の監視ができるか?」という疑問がわきましたので、その結果を掲載しておきたいと思います。 (そもそも、Metaspace領域の監視の必要性があるかどうかは不明)

現状把握

まず、現在利用している「App Generic Java JMX」を確認したところ、Metaspaceの値は見つかりませんでした。

サイトで調べてみると、「App Generic Java JMX with MetaSpace」なるものがあり、こちらを使えばできるとのこと。

share.zabbix.com

しかしながら、Zabbix4.0以上のVersionが必要とありました。

App Generic Java JMX with MetaSpace (Min Zabbix version: 4.0.x / Created: 2019-11-12)

さあ、テスト機で構築です!

せっかくなので最新Verの5.2.6で試してみます。

Zabbix構築

blog.apar.jp

基本構築を行ってから、zabbix-java-gatewayを入れたら準備完了です。

# yum -y install zabbix-java-gateway
# systemctl start zabbix-java-gateway
# systemctl enable zabbix-java-gateway

# vim /etc/zabbix/zabbix_server.conf
    
  JavaGateway=127.0.0.1
  JavaGatewayPort=10052
  StartJavaPollers=1

# systemctl restart zabbix-server.service

Zabbixテンプレートの取得

Zabbix Share - App Generic Java JMX with MetaSpace

まずは上記のサイトより、テンプレートファイルを取得しましょう。

f:id:no14141:20210529115255j:plain

Zabbixテンプレートのインポート

「設定」の「テンプレート」を選択して、右上の「インポート」ボタンをクリック!

f:id:no14141:20210529115305j:plain

先にダウンロードしたXMLファイルをインポートします。

f:id:no14141:20210529115313j:plain

Java監視設定

監視対象のホストの設定で、「App Generic Java JMX with MetaSpace」を追加します。

f:id:no14141:20210529115322j:plain

そうしますと、Metaspaceのアイテムが存在しているじゃありませんかぁ!

f:id:no14141:20210529115412j:plain

Metaspaceグラフ確認

監視を開始して、グラフを見てますと・・・

f:id:no14141:20210529115420j:plain

きちんとMetaspaceのメモリ状況が取れていることがわかります。

f:id:no14141:20210529115429j:plain

今後、こちらのテンプレートを使う必要があるかは、今のところわかりませんが、 こうした「選択肢を持っている!」というだけで、安心感を手に入れることができます。

この違いは大きい!!

今回は、Metaspaceの監視ができるよというお話でした。

すぐにやる場合、Zabbixのversionを上げる必要があるのですが・・・。