先週に有償版のChatGPTを契約して、文章の推敲を毎日お願いしています。
無償版と有償版で、推敲の質が違う気がしていますが、どうなんでしょう?
それよりも、推敲作業でひとつ気付きがありました。
下記のような依頼になると、AIが元の文章から新しい推敲した文章を吐き出してくるので、いったいどこを添削されたのかがわからなくなってしまいます。
下記の文章の推敲をお願いします!
(本文貼り付け)
これでは、Before、Afterの文章を比較するのが手間だし、また元の方が良い場合、また戻す必要があるため、手間が発生してしまうのです。
そこで、次のような質問に変えてみました!
下記の文章の推敲をお願いします。ただし、誤字・脱字、表現の訂正は直接行わず、その都度、教えてください。 (本文貼り付け)
すると、一例ではあるのですが、下記のように指摘するようになりました。
誤字・脱字・表現の訂正が必要な箇所: 「どんどん下方修正してしまう。」 → 「下方修正してしまう」→「目標を下げてしまう」のほうがわかりやすい。 ✕ 下方修正してしまう ○ 目標を下げてしまう 「すべて私のことだ。レースの途中で、自分自身に負けてしまった結果だと思う。」 → 「すべて私のことだ。」→「これはすべて私の話だ。」のほうが流れがスムーズ。 ✕ すべて私のことだ。 ○ これはすべて私の話だ。
これなら、手直しする必要があると思ったときだけ、ピンポイントで直すことができるのです。
私の「個性」がかき消されないための工夫。
毎日、同じことを続けていくことで、ChatGPTの推敲のクセもわかってきたつもりです。
添削されるたびに、ライティング力がアップしていくよう!?
引き続き、効果的な使い方を探っていきますね!