タイガー!タイガー!じれったいぞー!(SE編)

AS400, Java, JavaEE, JSF等の開発、習慣など。日々の気づきをまとめたブログ(備忘録)

スプレッドシートでレーダーチャート!

レーダーチャートのお話です。

「レーダーチャート」とは、複数のデータを1つのグラフに表示することにより、全体の傾向(バランス)を掴むために用いられるグラフです。

試験結果、体力測定の結果などを一括で表現するときなどに使用されますね。

私がこの「レーダーチャート」にハマったきっかけは、小中学生の時でした。

そのとき楽しんでいた野球ゲーム、通称「ファミスタ」の攻略本を買ったのですが、そこにはプロ野球選手個人個人のプロパティがレーダーチャートで書かれていたのです!

1人ひとりの長打力、技術力、守備力、走力、意外性、決定力などなど。ゲーム開発チームが独断と偏見で数値化したものだったのでしょう。

たいぞー少年にとって、それはもう、ワクワクが止まりませんでした。

巨人の原選手は、こんなに技術は高くないだろう!(失礼しました)
吉村選手は、もっと評価されていい!
村田投手のフォーク、なんだこの数字は!
さすが斎藤投手、カーブもシュートも切れがある!

子どもながらに、その数値化された評価に対して、講釈をたれていたのですねw

そんなことを考えていましたら、自分自身のレーダーチャートを作ってみたくなりました。

Googleスプレッドシートで、手軽に作れてしまうのです。

こんな感じです!

  ↓

完全に、自己評価です。
「そんなに高くないだろう!」というクレームは一切受け付けいたしませんよぉ~w

やり方は、「挿入」メニューからグラフを選択し、あとはデータ範囲を指定して、グラフの種類を「レーダーチャート」へ!

いかがでしょうか?

私の事例のように、セルフコーチングとしても使えるでしょうし、グループワークとしても使えそうです。

必要なスキルに対して、今の現状はどうなのか?

どこに焦点を合わせて、自分を成長させていきたいのか?

レーダーチャートで表現すれば、相手にもしっかりと届きそうです!

レーダーチャート、ぜひお試しあれ!!!