今週、久々に仕事でミスをしてしまい、現場に迷惑をかけてしまいました。
30分以内にリカバリーをしたので、事なきを得たのだが、その際、現場サイドから、たくさんの指摘をいただいたのです。
迷惑をかけた話から流れて、他の話題に転換していったのですが、どうも話を聞いていると、私の課題では無いものばかりだった気がしています。
ミスをした直後だったので、ただただ「聴く」に徹していたのですが、そのどれもが「相手チーム」の課題だったのですね。
なので、過剰に落ち込むことは無用でした。
アドラー心理学からの学びの中で、「良い出し」と同じくらい大好きな考え方が、この「課題の分離」です。
去年、しっかりと「アドラー心理学」を学んで良かったと思っています。
言われた直後は、正直、気分が悪くなってしまいましたが、今は何も感じていません。
リカバリーはできたし、お詫びもできている。
あとは、同じようなミスをしないように、恒久対策の仕組みを入れるだけ。
これで良かったのです。
さらに気づいた点がもう1つ。
メンバーや息子たちに、何か指摘をしなればならないことがあったとしたら、必ず「1つに絞る」こと!
あれもこれも言われたら、1つですらしんどいのに、もう混乱を越えてパニックになってしまう可能性もある。
自分が受けて嫌だったことは、やらないのが一番!!
そんな学び多き体験でした。
さあさあ、今日も楽しく、他者貢献してまいりましょうね!