GTD(Getting Things Done)をかれこれ10年以上続けていますが、Todoistと共に歩むようになって行動がスムーズになったことがあります。
その1つが、定期的に「手の爪を切る」ことができるようになったこと。
下の画像が、そのタスクになります。
GTDと爪切りの関係
GTDを勉強していくと、「2分間ルール」というのが出てくると思います。
2分間ルールとは、「2分程度で終わるようなことは、トットと片付けてしまおう!」というもの。
その中ででてくる事例としてよく聞くのが、「爪を切る」という行為でした。
確かに、爪を見て「爪が伸びてきたなぁ~」と思って、速攻で切ってしまえばいいのですが、そもそも毎回、爪が伸びてきたかどうかを確認する作業を無くしたいと思ったわけです。
間隔について
個人的には、10日ごとの間隔が程よいものなので、ずっと10日ごとの繰り返しタスクにしています。
時間は、お風呂上がりの22時。
Todoistを毎朝確認するのですが、その日の22時の予定に「手の爪を切る」が出現しますので、よし、今日は風呂上がりに爪を切るか!となります。
ちなみに、足の爪は手より伸びるのが遅いので、2回に1回(20日に1回)のペースで切っています。
新しい気づき
この習慣をかれこれ3年くらい続けていますが、定期的な作業にすることで、新しい気づきがありました。
それは、その数日間の体調によって、爪の伸びる長さが変わってくるということでした。
10日間、ほぼ風邪だったときなどは、ほとんど爪が伸びていないということもありました。
逆に絶好調のときは、いつも以上に伸び切っているということも!
まとめ
定期的なタスクは、どんどんタスク管理ツールに登録することで、新しい習慣を作ってくれます。
さらに、登録することでそのタスクが出現するまでの間、そのことを脳の外に追い出してくれます。
つまり「ストレス・フリー」となるでしょう。
「爪切り」タスクについては、自分自身の最近の体調を確認することもできるため、超おすすめです!