使用目的
「あるライブラリーが、どのくらいディスク容量を使用しているか」を調査します。
確認方法
DSPLIBコマンド
調査したいライブラリー名を指定します。
DSPLIB LIB(TIGERDB) OUTPUT(*PRINT)
スプール・ファイルの処理にて結果確認
スプール・ファイルの表示 ファイル . . . : QPDSPLIB 制御 . . . . . . 検索 . . . . . . *...+....1....+....2....+....3....+....4....+....5....+....6....+....7 オブジェクト タイプ 属性 サイズ 記述
SHOHIN *FILE PF 73728 商品マスタ TESTPF01 *FILE PF 77824 TESTPF01 TESTPF02 *FILE PF 73728 TESTPF02 TESTTB *FILE PF 45056 TEST01 *FILE PF 73728 TEST02 *FILE PF 81920 TEST03 *FILE PF 290816 TEST100 *FILE PF 61440 URIAGE *FILE PF 81920 売上データ URIAGE_BK *FILE PF 65536 売上データ URIAGE1 *FILE PF 45056 WORK1 *FILE PF 36864 ワーク1 WORK2 *FILE PF 69632 ワーク2 合計サイズ: 452706304 * * * * * リ ス ト の 終 わ り * * * *
・OUTPUTは、*PRINTを指定しているので、印刷物、または「WRKJOB→4. スプール・ファイルの処理」にて中身を確認できます。OUTPUTオプションが画面表示「*」の場合には、全体の集計行は表示されません。
・最終行に、ライブラリー全体のディスク使用量を確認できます。
・オブジェクトのサイズは、バイト数。オブジェクトがアクセスできない場合、あるいはユーザーがオブジェクトの使用を許可されていない場合には、値がゼロになってしまうので、権限のあるユーザーで当コマンドを実行する必要があります。