息子たちに毎朝「5分ドリル」をやってもらうようになり、もう3年くらいになりますか。
最初は嫌々ながらも、やってくれていたのですが、数ヶ月もすると、休みの人でも朝起きたら何も言わずに「5分ドリル」を始めるようにまでなりました。
そういえば、ここしばらく「ドリル、忘れてるよ」なんて言葉をかけた記憶はございません。
親バカになってしまいますが、「習慣」に愛されている男たちと言えそうです。
ちなみに1冊のドリルは、1日1枚(2ページ)構成になっていて、「国語」と「算数」が中心。
5年生のときは、アプリを使った「英語」もやりましたね。
謎解きドリル
そして、6年になり、取り掛かっているのがこちら!
「謎解き文章読解」です!!!
これまでの文章問題は、答えが文章の中に書かれていて、それを記述すれば「正解」になるものがほとんどでしたが、この「謎解き文章読解」は、杉下右京や名探偵コナン君ばりに推理をしないと解けない問題になっています。
まだまだ「論理的思考」がついていない息子たち(高望み過ぎです)。
5分間で解決できず、イライラしている日もありますが、俺は安易に答えは教えないことにしています。
それでも、夕方に答えを導き出したり、どうしても答えが出せない場合には、夜、一緒にディスカッションしながら考えることをやっています。
それにしても、イカした問題ばかりじゃありませんかぁ!!!
小学生高学年のお子さんには、ぜひこの「謎解き文章読解」をオススメしたいですね。
まとめ
毎朝ドリルで勉強しているわりに、「成績、最高!」という状況ではないですが、小さいうちから「小さな習慣」を続けている彼らには、きっと、「小さな自信」が育まれていることでしょう。
まさに今流行の「レジリエンス」!
いつまで、このドリルを続けてくれるかはわかりませんが、先日書店に寄ったら、中学生版の「10分間ドリル」というのも見つけてしまいました。
強制せずとも、やってくれると嬉しいですね。