EDI等でデータをやり取りする際、基本的にはCSVファイルでやり取りする機会が多いのですが、極稀に固定長のテキストファイルでお渡ししなければならないケースがあります。
EXCELで簡単にできないかなぁ~と「問い」を立てたところ、下記のサイトで手段を教えていただきました!
感謝です。
上の例では、項目A~項目Dを 固定長データ化しています。 半角文字や数値にも対応させてみました。
F2の式には、下記のように記述してあります。
=A2&REPT(" ",10-LENB(A2))&B2&REPT(" ",20-LENB(B2))&C2&REPT(" ",20-LENB(C2))&REPT(" ",10-LENB(D2))&D2
今回勉強になったEXCEL関数は、「LENB」です。
「LENB」のおかげで、半角全角が混ざった文字列にも対応できるようになりました。
式が長くなってはしまいますが、固定長データを別シートへ展開することも可能です。
最後に、固定長データを全選択して、テキストデータへ書き出しすれば、固定長ファイルの出来上がり!!
固定長かどうかの確認は、必ず「等幅フォント」で行ってください。
今週は以上です!