「沈黙は金」という言葉がありますが、今の時代には合わないような気がしています。
「男は黙って〇〇」
というクールポコ的なものもあっていいのですが、きちんと自分の思いを伝えること(アサーション)が大切な時代かと思っています。
しかしながら、アサーションより大切なもの。
それが「相手を認める」ことかな~と薄っすらと見えてきました。
その「認める」の基本となるのが「相槌」。
「うん、うん」
「そうなんですねぇ」
「そうだったのですね」
「ええ」
「なんかわかるなぁ~」
「そう感じているんですね」
「大変でしたね」
「なるほど!」
「確かに」
などなど、相槌といっても無限にあるような気がします。
つまりは、相手の言葉に耳を傾け、相手の気持ちを慮って、心から自然に出てくる言葉。
その言葉達こそが「金」なのではないでしょうか?
コーチングを学んでいく中で感じた気づきでありました。
今の自分の課題は、相槌のバリエーションがかなり少ないことなんです。
周囲のコミュニケーション・マスターや芸人の会話術などから、盗めるものは丸パクリして、まずは自分の血にしていこうとは思っていますが、だいぶ時間は掛かりそうですね。
相槌さえ極めればいいという話ではありませんが、1つの手段として磨いていければと思っています。
一歩ずつ成長していきます!!