タイトルに「うまくいく」と書きましたが、これは願望です。
正直、まだまだマネジメントできていません。
毎日、生きていると、思うようになることばかりでは無いはずです。
コントロールできることならいいのですが、人間関係なら必ず「相手」があることですし、天気であれば自然が相手、当然ながらコントロール不可能なわけです。
いいことも、悪いことも、すべて受入ていくしかないのですが、どうしても人間ですので、イラっとしてしまったり、 同僚や家族に愛の無い言葉を吐いてしまったりしてしまいます。
あー、本当に情けない。
そこで、苦肉の策ではありますが、Javaなどのプログラム言語にある「例外処理」をアンガーマネジメントで使えないかと考えました。
そもそも例外処理とは、「実行停止してはいけないプログラムに何らかのエラーが発生して落ちた途中で問題が発生した場合、その後の処理を自分でコントロールしたい」のような状態を指します。この例外処理を使うことで、エラーが発生して落ちてしまう場合や問題が発生した場合の処理を自分でコントロールできるようになります。(Samurai Blogより引用)
普段の生活の中で発生する例外のひとつは、「怒りを感じたとき」だと思います。
次のコードの通り行動できると最高ですね!
try { 出来事(); } catch (AngerException ex) { 怒りを感じたときに取る行動(6秒待つ、深呼吸する、その場を離れるなど); } finally { 笑顔(); }
書籍『はじめてのアンガーマネジメント実践ブック』によれば、下記のように書かれていました。
目指すのは、怒るべきことには怒り、どうでもいいことには怒らないようになる状態。
アンガーマネジメントとは、 怒らなくなることが目的ではなく、怒る必要のあることは上手に怒れるようになる一方で、怒る必要のないことは怒らなくてすむようになることです。
まさに、「AngerException(実際には存在しません)」をキャッチしたときに、どう行動するか?だと思うんです。
その時にはどんな行動を取ればいいのか? 一般的には「6 秒待つ」というのが有名ですよね。
個人的には、まだ具体的には取るべき行動は確立されていないのですが、いろいろと試しながら、腑に落ちる行動を見つけていければと思っています。
そして最後に「finally」です。
正常時でも例外時でも、最後は必ず実行される部分です。
それは、すなわち「笑顔」というアクションでしょう。
どうでしょうか。
普段の生活での行動パターンも、こうしてコード化することで、より具体的に実行しやすくなるのではないでしょうか!?
すべてが同じパターンで物事が進むわけではございませんが、アンガーマネジメントを「try~catch文」で考えてみたら、何とかなりそうと思ったので、このような記事を書かせていただきました。
「If-Thenプランニング」の考え方に通じるものがありますね。
とにかくまぁ、肩の力を抜いて気楽やっていきましょうか。