9月5日の夜、サンクチュアリ出版のクラブSへの入会者限定のオンライン・セミナーに参加させていただきました!
ここでは、イベントの中身の感想は割愛させていただいて、オンライン・イベントに参加して感じたことをまとめておこうと思います。
サンクチュアリ出版 クラブSとは?
「クラブS」とは、一言で言うと、サンクチュアリ出版から毎月1冊の新書が定期的に届くサービス(年間契約)です。
入会したのが、2018年の年の瀬。
サンクチュアリ出版の本が大好きなことと、自分が普段手に取らない本との出会い(セレンディピティ)を求めて、入会したがキッカケでした。「2019年を飛躍させるために、もっともっと成長したい!」、その一心だったことを思い出します。
今年、年間更新をさせてもらい、クラブS 2年生の私です。
オンラインセミナー所感
ここ数ヶ月、月に1、2回は、オンラインのイベントに顔を出すようにしています。
最初は先生の話をただ一方的に聞くケースが多かったのですが、最近は対話する機会も増えてきました。
直接対面で、相手の顔を見ながら会話するのは楽しいのですが、何度かオンラインを繰り返していくうちに、徐々に画面越しの会話でも違和感が無くなってきました。
かみさんにも、イベント終了後には毎回「よく、知らない人とペラペラと話ができるね~」と言われています。
今回、感動した1つに「ZOOM」の「ブレイクアウトルーム」でした。
20名以上の参加が、シャッフルされて4~5名のグループに分割される機能。
自己紹介は、1人2分程度。その後、議題について1人1人がコメントする流れでした。
自己紹介は、オンラインなので、オフラインとは違いあまり緊張しないでできるのがいいですね。
下手くそな発表であっても、普段お会いする人たちではないので、あまり気負うこともありません。
今回のイベントを終わって、感じたことがあります。
他人の話を聴いていると、「なるほど、そういう考えもあるな」とか「みなさん、苦労してるのね」といった、「新しい発見・気づき」と「共感」もたくさん得られるのですが、実は、私も含めて、みんな「自分の話(意見)を聴いてほしいのではないか?」ということに気づきました(決して上から目線ではありませんよ)。
このコロナ禍で、旅行もできない、人と直接会えないとなってくると、少なからず、ストレスは蓄積されていくもの。
だからといって、「自己中心的」な行動は取れない。
でも自分の日常や感動したことを誰かに伝えたい。
伝えることで、そして、それを受け入れてもらえることで、カラダが「ポカポカ」してきます。
「ポカポカ」したその温かさこそが、生きてる証なのではないでしょうか。
そんな「安心・安全」の空間に身をおけること、それがオンライン上でもいいのではないか、と今回、勝手に思ってしまいました。
コロナ明けには、ハイブリッド(オンラインとオフライン)でいきたいです。
オフラインのイベントにも足を運ぼうと思いますが、オンライン・イベントは、地方の人間には金銭的にもありがたいものなので、時間の許す限り、引き続き、こうしたイベントには積極的に参加していこうと思っています。
このような前向きになれるイベントを開催してくれた「サンクチュアリ出版」さんには感謝です!