Stay Homeである。
少し買い物にでかけたり、ジョギングに出かけるのにも軽い罪悪感がある。
こんな世の中になるなんて、誰が想像できたであろうか!?
とネガティブになるのは、いつでもできる。
家にいるならいるで、できることを広げればいいだけの話。
まずは、dマガジンという雑誌アプリが初回31日間無料ということもあり、GWに入ると同時に申し込みしてみた。
雑誌購読の歴史
私の雑誌購入の歴史は、小学生まで遡る。定期購読していたのは、「週刊 少年ジャンプ」。
「キン肉マン」、「キャプテン翼」、「北斗の拳」、「ドラゴンボール」、「スラムダンク」などなど、今でも色褪せない名作揃いの時期だった。
高校生くらいになると何となく「ジャンプ」の購読もやめていた。その後、大学生になって「週刊スピリッツ」を毎週買って、電車通学のときに読んでいたことを思い出す。
また大学生になってからは、趣味のひとつHM/HR雑誌「Burrn!」を毎月購読するようになり(今でも継続中)、さらに大人になってからは、「週刊Gallop」を毎週欠かさず買っていた。当時は450円だったかな!? こちらは13年くらい前には買うのをやめた。
あとは年に1, 2回「週刊プロレス」や「歴史人」などの雑誌を気分で買う程度。
dマガジンの感想
これはすごいアプリ(サービス)である!!
なぜ、今まで申し込みしていなかったのかが悔やまれる。
まあ、今気づいただけでも「良し」としたい。
なんと言っても読みたい雑誌が多くあること(残念ながら「Burrn!」は無い)。
これだけ読めて440円(税込)とは、驚きである。
雑誌1冊分の価格未満の値段とは・・・。
雑誌を見るビューワーは、 iPad。
去年購入した iPadがこんなところで大活躍するとは予想外(それまでは、完全に子どもたちのゲーム機と化していた)。
dマガジンの最大のメリット
最大のメリット、それは普段読まない雑誌の中に、面白いコラムがたくさん存在している点である。
気になって読んだコラムを列挙したいと思う。
週プレ
- 落合陽一の人生が変わる魔法使いの未来学(月イチ連載)
- モーリー・ロバートソンの挑発的ニッポン革命計画
- ホリエモン×ひろゆき なんかヘンだよね。。。
日経マネー
- 広木隆のザ・相場道
- 滝田洋一の経済ニュースここだけの話
週刊新潮
週刊文春
- みうらじゅん 人生エロエロ
ざっと読んだものだけで12コラムもあった。
こういったコラム本は、何年か後に書籍化されるものもあるが、読んで見ると時代感がズレていて、ストレートに頭に入ってこないことが多い。
ましてや今はコロナ時代。1週間単位で大きく情勢が動くこともあり、そういった意味でも時間軸のズレが少ない雑誌のコラムに、究極のメリットを感じてしまう。
継続するかどうか?
半日使ってみて、すぐに継続することに決めた。
趣味の以外の雑誌を読んで、新しい出会いや発見があるかもしれない(セレンディピティ)。
趣味の雑誌では、ホットな情報をもらえるかもしれない。
スタバのコーヒー1杯分で、これまで手にすることができなかった多くの情報を入手できるようになる。
インプットしなればアウトプットはできない。
注意すべき点は、ゴシップ記事に大切な時間を奪われないこと。
必要な情報だけを素早く吸い取る。 これが「dマガジン」との上手な向き合い方である。
と確信したGW最後の日であった。。。