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タイガー!タイガー!じれったいぞー!(SE編)

AS400,WAS,GlassFish,Java,JavaEE,JSF等の開発における日々の気づきをまとめたブログ(備忘録)。

「JJUG CCC 2016 Spring」に行ってきました

Java JavaEE Jenkins Docker

昨年同様、「JJUG CCC 2016 Spring(5月21日開催)日本Javaユーザーグループ」に行ってきました。
去年は、後輩と2人でお上りさんぶりを発揮してしまい、会場まで行くのを時間ロスしてしまい、時間通りに辿りつけませんでしたが、今年は余裕の20分前着席!
ここしばらく、インフラ周りの仕事が中心だったので、アプリケーション・エンジニアとして目が覚める素晴らしいイベント体験となりました!

参加したセッションについて、自分なりの感想をまとめておきたいと思います。


日本Javaユーザーグループ総会

JJUGの1年のコミュニティー活動を知ることができました。本業外で毎月、そして年2回の大イベント実現、その他もろもろ・・・、本当に頭が下がります。
毎回思うのです。都心には住みたいとは思いませんが、ナイトセミナーやLiveなど身近に参加できるというのが、羨まし過ぎます。
確かにWebで動画や資料を拝見することは可能なのですが、リアル参加では、生で感じる空気感や講師の方の追及心により、自分のモチベーション・ガソリンをリアルで注げることが最大の利点ですから!

Type Annotation for Static Program Analysis

ここは迷わずチャンピオンの講義を選択!
超一流の話し方、表情、資料、間の取り方、そしてバックミュージックをじっくり堪能させていただきました! (今回はエアロスミスではなく、ビートルズからのつかみ。個人的にはリラックスできました)
内容的には、Type Annotationの話。正直、その存在自体わかっていませんでした。JavaEEばかりやっていますが、こつこつとJavaSE力を上げる必要性を痛感しました。櫻庭さんの新書は購入済みなのに手つかずなので、下記のサイトと合わせて教材にしてレベルアップを図っていきたいと思います。

itpro.nikkeibp.co.jp

Eclipse Collectionsで学ぶコード品質向上の勘所

こちらの講義では、何のためのコードレビューか?という目的からきちんと説明していただいたことで、その後のコード説明がすんなり頭に入ってきました。「技術的負債」・・・非常に頭の痛い話で、その負債が雪だるま式になっている自分の現状を知るきっかけとなったでしょう。
まずは、Eclipse Collections、パフォーマンス解析ツールなど、じっくりと触ってみたいですね。

資料

Jenkins2.0

昨年、Jenkinsのコミュニティーに参加できたので、川口さんの話を聞けるのは2回目。
職場でもJenkinsが動いているので、戻ったら検証のうえ、早急に2.0へアップして、現行のタスクをパイプラインへ変換しようと思います。
確かにGUI複数の作業を定義していて、その作業ステップがわかりにくかったり、その変更履歴なんかをGitで管理できればいいなぁとは感じていたので、この改変は非常に嬉しい!
さらに、今回、jenkinsの誕生秘話もお聞きできたので、何かを成し遂げるのに必要なものは、物理的な充実ではなく、目的を達成のために行動を継続する、ということを教えていただけたように思います。おまけですが、Serverを「計算機」と呼ばれていたことが印象的でした。

春だからJavaプログラミング再入門

尊敬するスペシャリストの1人、きしださんの講義。
今回は膨大なスライドということで、テンポよく説明しておられました(高校、大学の講義のような内容でした)。随所にでてくるセンスあふれるたとえ(ex:おにぎりまたはサンドウィッチを取ってほしい)が感動的でした。そして、最後の下記のコメントが特に印象的で、自分の息子たちにも早くプログラムをやらせようかと勝手に妄想してしましたね。

プログラムを書くという行為は、論理を証明するということ(論理のトレーニングをしている)。

欲を言えば、きしださんの近況が聞きたかったところですが・・・。はやくゴールド聖闘士の強さを知っていただきたくなりました。

Docker on A.* 〜開発から運用まで〜

去年秋頃にフラットファイル型のCMSをDockerで動かして運用しているとこですが、Javaの開発で活かすには?という動機から、こちらの講義をチョイス!   ただし、内容が完全にクラウド前提(しかもマルチクラウド)だったので、すぐに実用化とはならなそうです。
ただし、いつかオンプレ環境とお別れする日も来るはずなので、クラウド環境についても、少しずつ勉強していく必要がありそうです。早急に試せることとしては、DockerのAlpineイメージと、Private Docker Registryでしょうか。

SmartNews のニュース配信を支えるサーバ技術

毎日、SmartNewsを使っている中毒者の私。これはぜひともバックボーンを知りたいと参加したのですが、知らない世界ばかりで目が点になるという・・・。
Java周りは何とかついていけたのですが、CircleCI、Kotlin、RxJava、DataDog、NewRelic、Pagerdutyなどなど知らないものばかり。
今の自分は、Zabbixでの死活監視ができるようになって喜んでいるレベル。システムの規模が違えど、世界は広しということを痛感する講義となりました。
まずは、今回はじめて知ったキーワードより、そのサービスの概要をひとつずつ理解していく必要がありそうです。


今回は、JavaEEに関する講義も少なく、自分が参加した講義も、JavaSE、コード品質管理、CI、インフラ系という選択になりました。
来年にはJavaSE9、さらにEE8が登場してくるので、それまでの間にJavaSE基礎力、さらにはその周辺技術を理解・習得し、現行のEEアプリ開発をきちんと回せていければと思っています。

それにしても今回のJJUG、前回以上に刺激になりました! 急に上級者になれるわけではないので、簡単なものから、少しずつ前進していくしかないですね!!! 通常のワークだけでレベルアップが図れるわけがありませんから・・・。

「何かを得るには、何かを捨てなきゃ!」  (海賊戦隊ゴーカイジャー バスコの口癖より)