地味なネタで恐縮ですが・・・。
Client Access(P-COMM)にて、ワークステーションIDを指定しない端末については、Server側が自動的にIDを割り当ててくれます。
では、どのようなIDが割り当てられるのか?
下記のコマンドにて確認できます。
WRKCFGSTS *CTL QPACTL01
構成状況の処理 位置指定 . . . . . . . 開始文字 オプションを入力して,実行キーを押してください。 1= オンへの構成変更 2= オフへの構成変更 5= ジョブの処理 8= 記述の処理 9= モード状況の表示 13=APPN 状況の処理 ... OPT 記述 状況 ----------- ジョブ ----------- QPACTL01 活動状態 QPADEV000B オフに構成変更 QPADEV000C オフに構成変更 QPADEV000D オフに構成変更 QPADEV000F オフに構成変更 QPADEV000G オフに構成変更 QPADEV0002 オフに構成変更 QPADEV0003 オフに構成変更 QPADEV0004 オフに構成変更 続く ... パラメーターまたはコマンド ===> F3= 終了 F4=プロンプト F12= 取り消し F23=オプション 続き F24= キーの続き
QPADEV000* という名前のW/S IDが割り当てられます!
さっそく試してみましょう。
ワークステーションIDをブランクに設定し、端末接続開始。
すると、表示装置が「QPADEV0001」となって起動できました!
ただ、ワークステーションIDで端末を識別できるので、基本的には、組織のルールに従った名前を端末ごとに入力したほうが、管理しやすいでしょう。