タイガー!タイガー!じれったいぞー!(SE編)

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【Excel】列Aの値が列Bに存在しているかをチェックする方法

概要

  • テーブル1とテーブル2の不一致レコードを簡単に調査する方法です。マクロは使わず、関数だけで簡単に比較します。
  • ACCESSがあれば、テーブル1とテーブル2を準備して、「新しいクエリ」→「不一致クエリ ウィザード」を作成し、テーブル1と2の不一致レコードを抽出することができるので大変便利ですが、今回はEXCELでやります。

作業手順

(1)列Aに比較対象データを、列Bに比較したいデータをセット。

(2)列CにVLOOKUP関数を記述し、全行へコピーする。

C2 = IF(A2=VLOOKUP(A2,$B$2:$B$11,1,FALSE),”○”)

(3)結果確認

  • 「#N/A」となった行が、不一致対象。
  • ただしこの方法は、列A→列Bの比較(列Aにあって、列Bに存在しないデータの抽出)。列Bにあって、列Aにないデータは、別途抽出します。

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