タイガー!タイガー!じれったいぞー!(SE編)

AS400, Java, JavaEE, JSF等の開発、習慣など。日々の気づきをまとめたブログ(備忘録)

Kindle Unlimitedを解約する準備

Kindle Unlimited、とても便利ですよねぇ~。

サービス開始日から、契約してきて、ずっと愛着を持って使ってきました。

途中、本のストック数が10冊から20冊になったときは、ガッツポーズしたことが昨日のことのように思い出されますわ。

しかし、最近、薄々気づいてしまったのです。

本当に、読みたい本を読めているのだろうか?

電子本を楽しんでいる間に、実際の本が、どんどん溜まっていっているのではないか?

ある日、このまま読まないで死んでいくシーンをまざまざとイメージしてしまったのです。

こうなったら、未読の20冊を消化するところから始めるしかない!

私は決めました。

20冊を読み切ったら、Unlimitedを解約します!

本当に必要な本、心から読みたい本に集中することに決めました。

本のセレンディプティも大切なのですが、まずは、今持っている本を片っ端から読んでいき、必要な本だけ残して、後はどんどん廃棄していきたいと思います。

これが整理収納アドバイザーとしての一歩目となるのかな。

まずは、ゴールデンウィークの時間を活用していきます!!!

久々に通信講座を受講しました

職場で「ハラスメント関連」の通信講座を受講しました。

期間は2ヵ月間。

今回の講座は、テキストを読み、それを理解した後に、確認テストをWeb上で解答するか、用紙に記入して郵送するかの選択。

私はもちろん、Webでの解答を行いました。

なぜなら、すぐに採点結果をフィードバックしてほしかったから。

案の定、Webで解答送信直後に、合否がわかり、ミスした箇所も特定できました。

1問、不正解があり、早速、その場でテキスト確認。

1ヵ月目、無事に受講完了です。

強いて言えば、テキストだけだと物足りなく、動画での解説や要約、事例紹介なんかがあるともっと良いのかも。

ハラスメントの講座だけに、文章だけでは伝わってこないニュアンスがわかると思うのです。

様々なシュチエーションがあり、どんな行動を避けるべきなのか、それを表現するのには動画が一番です。

もう世の中的に、YouTubeが一般化したことで、ほとんどの国民が動画慣れしています。

「学び」のアップデートのために、まずは「学び方」のアップデートを!

そんな気づきもあった、数十年ぶりの「通信講座」でした。

モノに囲まれた暮らしの終焉

今年の1月中旬に、賃貸マンションの配管が不調で、急遽、一時的な引っ越しをすることになった。
先週、一時引っ越し先から戻ってきたのだが、新しい気付きがあったのでシェアしておきたい。

とにもかくにも、一言で言うと「モノ、いらねーーー!」である。

約3カ月間、家族の持ち物がほとんど無い暮らしを体験できた。
もちろん、数カ月間使う衣類や書籍は、一時引っ越し先には持ってきていたが、大概のモノは、もとの場所に置いてきたので、モノが少ない部屋で過ごせたわけだ。

これが実にいい!

あらためて、元の住まいに戻ってきて、そのことに気がついたのである。

その勢いで、衣服は2~3着は捨ててみた。

買ってから一度も袖を通していない服。購入したのは、4、5年前かもしれない。

後は、書籍類である。

見渡す限りでは、ざっと600~700冊はあるだろうか。

うち、7割近くは積読本である。

整理収納アドバイザーとしては、許せない事態だ。

まずは、必要と不要に分けて、最終的には「マイセレクション100」にするのはどうだろう?

100に絞りきれるかは自信が無いが、今はKindleがある。

電子本で買いなおせばいいし、その方が場所は取らない。

さあ、それではいつ結構しようか。

いきなり全部をやろうとすると、頓挫するのはわかっているので、まずは1つの書籍ボックスの中の本をざっと目を通して、今の自分に価値が無いと思われる本をどんどん捨ててみたいと思う。

まずは、10冊の廃棄。

売れそうなものは、売却するとして、ここで手間をかけるとブレーキがかかる。

もう捨ててしまって問題ないかもしれない。

早速、あさっての休みの日に、10冊捨ててみよう。

もう裁断もしない。実際の書籍だけでなく、読んでいない電子本もたくさんあるのだ。

死ぬまでに読み切れるはずが無いので、目の前からノイズを減らして、シンプルな暮らしをしていきたいと思う。

今回の引っ越し、最高の気づきをありがとう!!!

【MQ】 JavaでローカルキューにGutしてみる

間隔が空きましたが、MQの話です。

前回、ローカルキューにPutしてみました。

tigertaizo.hatenablog.com

今回は、数回Putした後で、そのローカルキューからGetして、取得したメッセージを表示するサンプリアプリを作ってみました。

サンプルコード

import com.ibm.mq.MQEnvironment;
import com.ibm.mq.MQException;
import com.ibm.mq.MQGetMessageOptions;
import com.ibm.mq.MQMessage;
import com.ibm.mq.MQQueue;
import com.ibm.mq.MQQueueManager;
import com.ibm.mq.constants.CMQC;

public class testGetMQ {
    // MQサーバーの接続情報
    private static final String HOST = "192.168.1.1";
    private static final int PORT = 1414;
    private static final int CCSID = 932;
    private static final String CHANNEL = "TSQMGR_CLNT";
    private static final String QMGR = "TSQMGR";
    private static final String QUEUE_NAME = "QL.A";
    private static final String USER = "t_yamada";
    private static final String PASSWORD = "password";

    public static void main(String[] args) {
        try {
            MQEnvironment.hostname = HOST;
            MQEnvironment.port = PORT;
            MQEnvironment.CCSID = CCSID;
            MQEnvironment.channel = CHANNEL;
            MQEnvironment.userID = USER;
            MQEnvironment.password = PASSWORD;

            MQQueueManager qmgr = new MQQueueManager(QMGR);
            // キューをOPENして、キュー定義のデフォルトを使用してメッセージを取得 | MQOPEN呼出しは、QMGRが静止状態になっている場合は失敗する
            int openOptions = CMQC.MQOO_INPUT_AS_Q_DEF | CMQC.MQOO_FAIL_IF_QUIESCING;
            MQQueue queue = qmgr.accessQueue(QUEUE_NAME, openOptions);

            // キューがなくなるまでメッセージを取得
            while (true) {
                MQMessage message = new MQMessage();
                MQGetMessageOptions gmo = new MQGetMessageOptions();
                // 適切なメッセージが到着するまで待機 | MQOPEN呼出しは、QMGRが静止状態になっている場合は失敗する
                gmo.options = CMQC.MQGMO_WAIT | CMQC.MQGMO_FAIL_IF_QUIESCING;
                // アプリケーションが待機する最大時間(ミリ秒)
                gmo.waitInterval = 5000;

                try {
                    queue.get(message, gmo);
                    System.out.println("Received message: " + message.readLine());
                } catch (MQException mqe) {
                    if (mqe.reasonCode == CMQC.MQRC_NO_MSG_AVAILABLE) {
                        // キューが空の場合
                        System.out.println("Queue is empty. Exiting...");
                        break;
                    } else {
                        throw mqe;
                    }
                }
            }
            queue.close();
            qmgr.disconnect();

        } catch (MQException ex) {
            if (ex.reasonCode == CMQC.MQRC_NO_MSG_AVAILABLE) {
                System.out.println("No messages available in the queue.");
            } else {
                ex.printStackTrace();
            }
        } catch (Exception ex) {
            System.err.println("Exception: " + ex.getMessage());
            ex.printStackTrace();
        }
    }
}

実行結果

下記は、2件のメッセージがローカルキューに溜まっている状態で、上記サンプルコードを実行した結果です。

Received message: Hello, MQ さん!: 2024/04/12 18:24:57.171
Received message: Hello, MQ さん!: 2024/04/12 18:25:00.201
Queue is empty. Exiting...

サンプルでは、ローカルキューにあるメッセージを繰り返し取得します。

結果より、2件のメッセージを取得できています。

インターバル(サンプルでは5秒)の時間が経過したことで、「Queue is empty. Exiting...」をメッセージを書き出し、ループを抜けました。

次回は、2つのキューマネージャを準備し、「リクエスト/リプライ・メッセージ型」の環境を構築したいと思います。

【Windows】値貼り付けのショートカットキーが超便利!

私は、職場でも自宅でもPCはWindowsです。

Mac」を使っていた時期もありますが、もうWinに慣れました。

今回は、ショートカット・キーの話です。

定番のショートカットキーと言えば、切り取り、コピー、貼り付けでしょうか。

Windowsだと、切り取りは「コントロール+X」、コピーは「コントロール+C」、貼り付けは「コントロール+V」。

特にExcelで、大活躍しますよね。

ここまではおなじみなのですが、MS365の更新なのか、Windows Updateでの更新なのかわかりませんが、「コントロール+シフト+V」だと、値貼り付け(書式は無視した値だけの貼り付け)になることを先月、知ったのです!

これは超・便利!!!

Excel」と「Googleスプレッドシート」それぞれでショートカットキーで「値貼り付け」してみました。

Excel

Googleスプレッドシート

挙動を理解した上で、この「コントロール+シフト+V」のショートカットもどんどん活用していきましょう!

今、自分はコーチャブルであるか?

今日のタイトルにある「コーチャブル」という言葉を知ったのは、名著『1兆ドルコーチ』からであった。

コーチャブルとは、コーチングを受けられる状態、受けられる人を指す言葉。

いつでもコーチャブルであるということは、自分自身がリソースフルな状態であるってこと。

それは、「正直さ」と「謙虚さ」を合わせ持っていて、

「あきらめない」「努力を惜しまない」姿勢であり、

「学ぶ意欲」も高い状態。

コーチングでは、ありのままの自分をさらけ出す必要があり、そんな状態であれば、最高のパフォーマンスを発揮できるのかもしれない。

だからこそ、毎日、自分自身に問いかけしたい質問、

「今、自分はコーチャブルであるか?」

先日、瞑想の師匠にお会いして、メンタルは絶好調だが、カラダの疲れがまったく取れていないことに気づいた。

次の休み(日曜日)は、ぼーと過ごそう。

角煮でも作ってみるとするか!

仕事で「ドーパミン」を出しまくるには?

スマホドーパミン製造装置である

スマホとの向き合い方をここ2ヵ月間近く考えてきました。

結局、スマホの基本設計は、我々の時間を奪う仕様なんだということに気付かされました。

一般的に言われることですが、以前のゲームは、「ドラクエ」や「スーパーマリオ」など、クリアすることが目的であって、コンプリートできたことで達成感で一杯になったかと思います。

しかし今のゲームは、まったく違います。

ガチャ、イベント、レアアイテム、他ユーザーとの繋がりなど、いかに人にその場に居続けさせるための工夫が多数ちりばめられているのです。

「クリアしたら終わり」という世界では無くなってしまった。

ゲームだけでなく、SNSやゴシップニュース記事などでも時間は簡単に消費していきますよね。

つまり、ドーパミンをユーザーにずっと放出させまくるツール、それがスマホの正体だったのです。

まさに「ドーパミン製造装置」!!!

仕事でもドーパミンを活かせないのか?

ふと思ったのです。

スマホドーパミンを出しまくることができるのなら、仕事でも応用がきくのではないかと。

私なりに考えてみました。

(1) 目的思考!

まずは何と言っても、目的をとことん考えて仕事をするにつきそうです。

どんな雑用であっても、その作業の意味を考える。

これが無駄だと思うのなら、回避する方法を考える。

「無駄な時間を有意義な時間に変えるには?」と問いを立ててもいいかもしれません。

さらに、目的を考えたら、行動に移すことになりますが、しっかり行動をチャンクダウン(細分化)して、ToDoリストに落とし込みましょう。

たとえ、小さなアクションであっても、ToDoを1つクリアしたら、すぐにToDoリストから、そのタスクを完了扱いにしてください。

「よし! 1つ終わった。前進できた!」という感覚で、ドーパミンを放出されていくはずです!

(2) 成長マインド!

2つ目は、成長マインドを持つということです。

現在、トイレの置き本になっている本はこちら!

「硬直マインド」と「しなやかマインド」の対比が心地よく、スラスラ頭に入ってきます。名著です!

ゲーム感覚で、自分という主人公のレベルを上げていく感覚が大事。

体力を使う仕事をしたなら、体力のパラメータが1ポイントアップ!

アイディア出しなどで、頭脳を使いまくったあとなら、知力がアップ!

上司や客先に理不尽に怒られたとしても、忍耐力がアップ!(そう簡単には思えないときもありますが……)

昔、空手教室で師範代が言っていた言葉が、「人間、棺桶に入る直前まで成長できる!」というもの。

今も私にとっての宝物です!

(3) こまめに報酬!

最後は、自分を労るために「自分ご褒美」というやつですね。

スマホゲームにも、定期的に報酬があるように、仕事の達成度合いに応じて、こまめに報酬を与えましょう。

好きな食べ物・買い物、時間の使い方、イベントや飲みに行くなどなど。

何でも選択肢はありそうですね。

時にはこの報酬のためにがんばれることもあるでしょう。

いいじゃないですか、人なんですから。

まとめ

というわけで、仕事で「ドーパミン」を上手に出すというテーマで書いてみました。

自分自身、(1) と (2) はできているつもりですが、どうも (3) が苦手なんです。
1つ達成しても、すぐ次の仕事に目を向けがちなので。

今年は、自分への報酬を意識してみようかな。

ドーパミンの量に変化があると信じて、仕事に打ち込んでいこうと思っています。