タイガー!タイガー!じれったいぞー!(SE編)

AS400, Java, JavaEE, JSF等の開発、習慣など。日々の気づきをまとめたブログ(備忘録)

【体重計】Garmin Index S2 再投入!

4月下旬に「新しい体重計にしたい!」という記事を書きました。

tigertaizo.hatenablog.com

しかしながら、本日5/14、あらためて考えてみたのですが、

そもそも「Garmin」の体重計は壊れているわけでも無いし、ただ自宅のWiFiを「非公開ネットワーク」にすると時々切断されてしまう問題があっただけなので、ならば「公開WiFi」で使えばいいんじゃないか!という結論に達しました。

最近、時計を買ったり、そこそこ高額出費が続いたところだったので、無理に切り替える必要はないのかもしれません。

本日より、Garminの体重計を復活させます!!!

非公開WiFiの意味

これまでの自宅ネットワーク環境は、非公開+Macアドレス登録にしていました。

Macアドレス登録制は、Garmin体重計導入時に止めましたが、非公開については、ここにこだわる必要があるのでしょうか?

eset-info.canon-its.jp

ESETさんの記事を読んでみると、「セキュリティ強度が上がるわけではない」という回答です。

確かに、ネットワーク調査ソフトを使えば、すべて表示されますし、なぜ、こだわってきたのかが疑問ですね。

世の中的にも、「公開ネットワーク」がデフォルトになってきています。

セキュリティを意識するならば、複雑なパスワードにしたり、WiFi機器の管理者パスワードをWiFiパスワードと異なるパスワードにするなど、取れる手は他にもあると思います。

まとめ

実は、Garmin時計をリプレースしたことで、Garminに対する信頼が復活してきたのかもしれません。

体重計に関しては、まずは体重計自身がWiFi接続をしっかりキープしてくれればそれでOK。

APIなどのデータ連携については、いずれ必ずやってくれるはずなので、まずは待ちます。

ここ2ヵ月間は、昔のOMRON体重計で毎日毎日、iPhoneのヘルスケアに体重と体脂肪を入力していましたので、明日からはヘルスケアとの自動連携が実現できそうです。

公開WiFiでのIndex2の動作について、まずは 1~2ヵ月、試してみようと思います。

それでもネットワークが頻繁に切れるようであれば、そのときこそ買い替えを検討しましょう。

v6プラスに移行しました

2013年より、自宅のWiFiは「Apple Time Capsule製品」を使ってきましたが、ついに引退の時を迎えました。

決して壊れたわけでは無いのですが、製品はすでに生産中止ですし、v6プラスの設定もできない古いタイムの無線機器のため、今回のGWを使って別の機器に変更することに決めました!

この機種とその前の機種の2世代でお世話になり、Macbookのバックアップで相当重宝していたのですが・・・

ありがとう、Time Capsule!!!

新しいルータ(無線機器)

別れは悲しいものですが、新しい出会いは常に「ワクワク」させられます。

2022年、新しい「相棒」をご紹介しましょう!!

ASUS社の「TUF-AX3000」です!!!(👏👏👏)

職場仲間から助言をいただいて、こちらを購入することにしました。

セットアップも楽チンで、今のところ、1ミリの不満もございません!

WiFi6にも対応しているのですが、我が家にはWiFi6に対応している機器が無かったのでした。
とはいえ、今後が楽しみですね。

v6プラスとは?

さてさて。

タイトルにもなっているv6プラスとは、何でしょうか?

「次世代の快適な通信方法」と説明があります。

www.so-net.ne.jp

つまり、共同住宅であっても、高速化が実現できるというわけですね。

5/2にお世話になっているプロバイダ「so-net」のWebサイトより、「v6プラス」へ申込みをし(無料です!)、5/4に設定が完了したというメール連絡がありまして、昨夜、設定を変更したわけです。

v6プラスへの設定変更

ASUSのルータを制御できるスマホアプリより「設定→WAN→WAN接続タイプ→WAN設定」で、「PPPoE」から「v6プラス」へ変更します。

変更すると、ルータが再起動したのかな。

数分後、インターネット回線が復旧しました。

v6プラス通信の確認

下記のサイトにアクセスして、v6プラスが利用できているか確認しましょう。

kiriwake.jpne.co.jp

サイト内の「判定開始」ボタンを押しました。

見事、v6でのアクセス、成功です!!!

速度調査

最後に、あくまでも目安ですが、速度測定をしてみましょう。

fast.com

以前は「40Mbps」前後でしたが、「60~80Mbps」の速度までアップしてくれました。

100Mの契約なので、かなり優秀な状態といえるでしょう。

まとめ

これでGWのミッションの1つが完了しました!

1つの機器を大切に使い続けるということは、経済的ではあるのですが、新しいテクノロジーの恩恵を受けたり、よりセキュリティを強化するという意味では、機器は定期更新するのが定石だと思っています。
(と言いつつも、Time Capsuleは9年使い続けました😅)

これで残タスクは、Apple Time CapsuleのHDD(1TB or 2TB?)を別NASへ移行すること。

こちらは夏までにはクロージングしたいところです。

ひとまずは、OKでございまーーーすね。

【AS400】CPYFコマンド

AS400の数あるコマンドの中で、上位3本の指に入る好きなコマンドが「CPYFコマンド」です。CPYF、つまりファイルをコピーするコマンド。

テーブルなどのオブジェクトを別環境に複製することが容易にできるようになります!

よく使うコマンド例

丸ごとコピー

ライブラリAからライブラリBに同じオブジェクトを丸ごと複製する、何てことを多々行っています。

同一アプリの別環境(開発環境、本番環境)などの場合ですね。

CPYF FROMFILE(TIGERDB/TABLE_A) TOFILE(TIGERDB2/TABLE_A) MBROPT(*REPLACE)

MBROPTを*REPLACEで指定することで、既存のメンバーを消去し,新しいレコードを追加してくれます。

なお、もしコピー先にオブジェクトが存在していない場合には、CRTFILE(*YES) オプションを付ければOKです。

中身全件を追加したい

テーブルAの中身をテーブルBに追加したい場合に使います。MBROPT(*ADD)にします。

CPYF FROMFILE(TIGERDB/TABLE_B) TOFILE(TIGERDB/TABLE_C) MBROPT(*ADD)

上記の例では、TABLE_CにTABLE_Bのレコード全件が追加されます。

特定のレコードだけ追加したい

INCRELオプションを使い、条件式を加えることでその条件のレコードだけをコピーできます。

CPYF FROMFILE(TIGERDB/TABLE_D) TOFILE(TIGERDB2/TABLE_E) 
         MBROPT(*UPDADD) INCREL( (*IF ID *EQ '00001'))

なお、上記の例のMBROPT(*UPDADD)は、MBROPT(*ADD)とは異なり、コピー先にすでに同じキーが存在する場合は更新処理をし,存在しない場合には追加処理をしてくれます。

書式の違うテーブルに追加したい

CPYF FROMFILE(TIGERDB/TB1) TOFILE(TIGERDB/TB2) 
         MBROPT(*REPLACE) FMTOPT(*NOCHK)

レコード長は同じですが、型の違うファイルをコピーしたい場合です。

わかりにくいので、図を貼り付けます。FMTOPT(*NOCHK) にすることで実現可能です。

まとめ

このように、便利なコマンドなんですね、CPYFは!

他にもパラメータが多くありますが、まずは基本的な機能を思う存分活用していきたいところであります。

新しい体重計購入のための事前調査

昨年の4月にGarminの体重計を購入しました。

tigertaizo.hatenablog.com

Garmin Connect」とも連携し、Webでも体重や体脂肪などの推移がわかりようになりました!

素晴らしいです。

しかしながら、自宅のWi-Fiとの相性の問題なのか、我が家では体重計と体重計のWi-Fi接続が週に1, 2度切れてしまうようになり、朝から体重計をWi-Fiに再接続するという作業が発生してしまっていました。

tigertaizo.hatenablog.com

これが非常に手間になっていて、ここ2ヵ月間は、10年以上前に購入したOMRONの体重計で測定し、Appleヘルスケアに手入力しております。

これは、朝の貴重な時間が大幅ロスなんですね。

どげんかせんといかんです。

で結論。

Wi-Fiではない接続、つまりはスマホとのBluetooth接続型の体重計を検討しようと思っています。

ではどのメーカーのを買うのがいいのでしょうか?

再度、原点回帰で、日本製もいいですね。

3年前は、Nokia(Withings)で自動連携してきたのですが、2年持たずに不調になりサヨナラした経緯があります。

そういえば、NokiaWi-Fiでしたね。

日本製なら、「タニタ」か「オムロン」かなぁ・・・。

オムロン体重計

オムロンは「わたしムーヴ」というWebサービスが終了したとき、私も苦い思いをしました。

www.itmedia.co.jp

新しい「OMRON connect」というスマホアプリが出ているようですね!

www.omronconnect.com

タニタ体重計

タニタにも「Health Planet ヘルスプラネット」というのがあるようです。

www.healthplanet.jp

私の望みは、体重データが蓄積されたものを、連携アプリや直接APIを使って、Googleスプレッドシートに書き出すことなのですが、時代はスマホアプリで完結するイメージなのでしょうね。

であれば、スマホアプリからAppleヘルスケアに集約し、Appleヘルスケアのデータを抜き出す方法を検討したほうがいいのかもしれません。

徐々にその流れになってきてますしね。
さすがに毎度、xmlをエクスポートしてなどはやりたくはありませんから。

今のところ、OMRONかしら!?

絶対は無いとは思いますが、「OMRON connect」が長く続いてくれることが望みですね。

体重計を購入後、ブログでご紹介するかもしれません。

書評 『佐久間宣行のずるい仕事術』

久しぶりの書評です。

本は月に10冊程度は読んでいました。

本書を手に取った理由・目的

著者の佐久間さんのことは、『ゴッドタン』の名プロデューサーとしてしか存じていませんでした。

その状態で、昨年後半に、下記のような番組が地元ローカル番組で放送されたんですね!

www.fct.co.jp

佐久間さんがどんな方なのかが知りたくて、全4回すべて観てしまいました。

すっかり佐久間さんのファンになっていた自分がいたんですよ~。

何~、やっちまったなぁーーー!

ではありません!!

番組内ではフリーになったばかりの素の佐久間さんで、高校時代の情けない話などを惜しげもなくお話されていて、「ピュアなお笑い好き」という印象でした。

先週、ほんと数週間ぶりにリアル書店をぶらついたときに、佐久間さんのこの本の存在を知ることになったわけなんですね。

要約

「 個」として輝き続けるための佐久間さんの戦略集。

佐久間さんがTV東京時代に実践してきた生のお話だけに、非常に参考になる事例ばかり。

まさに「ブランド人」の佐久間さんならではのこだわりを知ることができる本でした!

印象に残った言葉

相談のゴールは、愚痴への共感ではなく問題解決。 だから相談相手は、自分とは圧倒的に戦力の違うキーマンにかぎるのだ。

相談相手は、他ジャンルの方や違う世代の方に聞け!というのは、良く聞く話でした。
佐久間さんも同じ意見でした。

大切なのは相手に勝つことではなく、障壁なく仕事ができる環境を手に入れること。 僕が自由に働けたのは、だれのメンツも潰さなかったからにほかならない。

「障壁なく仕事ができる環境を手に入れる」という価値観をとことん貫いた佐久間さんの美学が伝わってくるお言葉。
それだけ自分のメンツを大切にする大人が多いという現実。
「他人のメンツを守る」なんて言葉は、初体験でした。

横柄な態度は、コストがデカい。 相手によって態度を変えないほうが、結果的には「トク」なのだ。立場、実績、所属、性別、年齢……。 どんな人にも同じように接することが、未来の自分を救ってくれる。

ローカルTV番組を観てわかったことですが、誰にでも平等に接する佐久間さん。器が大きい方ですね。

僕が苦手な人と話さなければならないときに編み出した、 相手とのやりとりを不毛なバトルに発展させないためのテクニック だ。 その人と対面した瞬間、心の中でこう唱える。「コント:嫌いな人」。 そう、芸人がコントをはじめる前に言うタイトルコールだ。 「コント:性格の悪い人」 「コント:自己中クライアント」 「コント:メンツおじさん」

これは素晴らしいアイディアです!!
いただきたいアイディア! その手があったかぁ!という感じです。

そして、そのメモを3日に一度のペースで見直し、ふるいにかけ、残った中から三〜四つのかんたんな「企画」にすることを習慣にする。 企画にするとは、自分だけのアイデアを、「ここがおもしろい」と人に伝えられるカタチにするということだ。 それを、「企画のタマゴ」としてノートに書く。 この「企画のタマゴ」は、2週に1回のペースで整理する。 そして「これはおもしろいんじゃないか」と思えるものは、月1回、会社に提出できるような企画書にまで練り上げて、一軍企画としてパソコンのフォルダに入れておく。

「習慣化」と「仕組み化」。私の大好物のお話でした。
Googleカレンダーでこの2つを実践されている印象。きっと、調子の善し悪しで、ネタの質も変わってくるでしょうが、確実にネタが途切れずに生産できることは間違いないでしょう。これも模倣したい習慣です。

まとめ

地元の方というだけで、ホント愛着が湧くというのが人情です。

地元じゃなかったとしても、佐久間さんのファンにはなっていたことでしょう。

それだけ、佐久間さんにはお笑いに対する「愛」を感じてしまいます。

自分ごととして、自分の大好きなことに100%の「愛」をぶつけることができているでしょうか?

仕事、学習、趣味・遊び 等・・・ 幅広くやるのはいいのですが、愛が分散してしまっている気もしています。

選択と集中というように、愛のポートフォリオを再構成する時期なのかもしれません。

いずれにしても、2022年前半で「いい本」に出会えて感無量ですね。

佐久間さんは、Youtubeもやっているとのことなので、休みの日にでもまとめてチェックしてみようと思います。


【Dozer】特定のフィールドを除外してマッピングしたい

先日、私が行った検証です。

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上記のような2つのクラス間で、フィールド1, 2, 4(赤字)だけ複写して、複写先ClassDestのフィールド3については元の値を生かしたいという動作を実現させたかったのでした。

Javaマッピングフレームワークはお馴染みのDozerをチョイス。

使用したVersionはこちらです。

<dependency>
    <groupId>net.sf.dozer</groupId>
    <artifactId>dozer</artifactId>
    <version>5.5.1</version>
</dependency>

サンプル・コード

下記のようなコードで実現させようとしました。

xmlファイルで異なる名前のフィールド名のマッピング処理やフィールドの除外処理を定義できるようでしたが、今回は BeanMappingBuilderを使用。

BeanMappingBuilder builder = new BeanMappingBuilder() {
    @Override
    protected void configure() {
        mapping(ClassDest.class, ClassSource.class)
            .exclude("field3");
    }
};

private void edit(ClassSource cs) {
    ClassDest cd = fetchClassDest(cs.getField1());
    DozerBeanMapper mapper = new DozerBeanMapper();
    mapper.addMapping(builder);
    cd = mapper.map(cs, ClassDest.class);
    classDestFacade.edit(cd);
}

動作結果

結果は、field3 の値が null になってしまいました!!

excludeでは、元の値を残すのではなく、型が初期化されてしまうことがわかりました。

私がやりたいことをDozer上で実現するのは難しいのでしょうか?

まだ理解が浅いので、もう少し調査してみようとは思いますが、いったん1つずつ項目をセットしたいと思います(敗北宣言)。

以上でーーす!

「ついてる」を1000回言ってみた

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先日、朝いちの「わらしべ読書」をやったところ、選択した行動が、何と「ついてるを1,000回言う」になりました(自分で決めたことです)。

これは斎藤一人さんが提唱する「1,000回の法則」。

せっかくなので、3月25日の徒歩通勤途中で実行してみました。

「ついてる、ついてる、ついてる・・・」

「ついてる、ついてる、ついてる・・・」

すごく大変なイメージでしたが、10分以内で余裕で 1,000回をクリアしました!

(途中、数はわからなくなったので、100回追加。もしかして、1,100回言ったのかもしれませんね)

ここでの学びは、やる前の「大変そう」とやってみての「大変度」はイコールではないということ。

もちろん「大変そう<大変度」になる場合もあると思いますが、 大抵「大した事は無かったぜ!」となるものです。

言葉はエネルギーをくれますので、1,000回ついてると言ったことで、体がポカポカしてきたんですよね。

ひとりさんは、これを3ヵ月(約100日)をオススメをしていますので、

私も口癖のように、ウォーキング時やランニングには、

「ついてる」「幸せ」「ありがとう」などの天国言葉をつぶやいていこうと思っています。

ついてる出来事を引き寄せましょう!!