2020 Springもオンラインだったとはいえ、数多くのセッションが聴ける形でのオンラインは今回が初。
息子らのスポ少(野球)の練習を休んで、JJUGに臨みました。
毎回、同じことを書いている気がしますが、国内外の一流の方のノウハウや考え方に触れるだけで、「このままではいかん!」と熱い気持ちにさせてもらえます。つまり、自分が行動するための着火剤が「JJUG」というわけですね。
今回視聴したセッション
- Eclipse MicroProfileの進化状況と利用方法の展望について
- パフォーマンスのトラブルシュート入門
- Spring Boot ユーザの方のための Quarkus 入門
- Javaコードが速く実行される秘密 - JITコンパイラ入門
- 3つの視点(Biz Dev Ops)から見たQuarkusの威力
- マイクロサービスアーキテクチャをあきらめないための、モノリスで始めるアーキテクチャテスト
所感
世の中の標準、「クラウド・ファースト」「マイクロサービス」「コンテナ運用/自動管理」「サーバレス」などなど、まったくできていないので、すべてが刺激的でした。
しかし、一気に最新のもので、今管理しているアプリケーションをすぐに移行できるわけではないので、1つずつ検証しながら(手を動かしながら)新しいテクノロジーの原理・原則、有効性、メリデメなどを理解していこうと思っています。
今回は、サーバーサイドの話をメインに聞いたので、並行してフロントエンドの技術も学びながらになりますか。
さすがに幅が広すぎるので、とにかく「広く浅く」でいいので、知見を広げていかないといけません。
よく小さな子どもが「何で?」「なぜ?」「どうして?」などと親にすがって聞いてきますが、我々大人もそうでなくてはなりません。
「何でこんなことができるの?」「仕組みはどうなってるの?」「なぜここでエラーになるの?」「どうして思い通りに動かないの?」
これからは、この「なぜ?」「どうして?」をとことん追求していく必要がありそうです。
そのために、まずは「広く浅く」知ることなんです。
そして、決断を迫られたときに、迷いなく(少しはあるかも?)必要な技術を採用できたら嬉しいです。
まずは、k8s、Quakus、Eclipse MicroProfileに触れつつ、vue3、SpringBootは継続して学んでいこうと思っています。