2つのインプット
GW(ゴールデンウィーク)中、久しぶりに講演家 鴨頭さん の動画を観た。
今回の動画から「すでにある習慣に新しい習慣を付け加える技術」を学ぶことができた。
それにしても、鴨さんの動画を観ると、
元気をもらえる 。
刺激をもらえる。
スイッチが入る。
つまりは、新しい行動をしたくなってくる。
まさに「砂漠のオアシス」だ。
その後、渡邉康弘さんの新書『言葉の力を高めると、夢はかなう』を読んだ。
その中で、習慣化についてのヒントが書かれていた。
習慣化のコツは、すでにある習慣に結びつけること。 (省略) こうやって繰り返し、繰り返し、 体の動きも伴って行われることによって、 私たちの脳に刻まれる。 あなたの脳がアップデートされていく。
まさに鴨さんと同じ教え!
アウトプット
さて、どうするか?
以上の2つの学びから、GW明けから、私も新しい習慣を1つ増やすことにした。
その名は、タイトルにある通り、
「ニコニコひげ剃り」
鴨さんは、笑顔の練習を歯磨き中に「笑顔の練習」をやっているとおっしゃっていた。
私は歯ブラシ時は、Kindleでビジネス書を読むという習慣をすでに持っていたので、そこを活用することはできなかった(ズバリ、「ながら族」である)。
しかし「ひげ剃り」はというと、そこは未開拓の地。
「ひげ剃り」中は「ひげ剃り」しかやっていないことに気づいたので、そこに「笑顔の練習」を組み込むことにした。
おっさんの、おっさんによる、おっさんのための「ニコニコひげ剃り」である。
効果について
はじめてから1週間が経つ。
ひげ剃りは、毎朝必ず行う(休日も)ものなので、これは非常に効果的である。
時間的にも、3分以上かかるのでちょうどいい。
その効果については、まだ明確な答えを言えるレベルにはなっていない。
職場でも「笑顔全開」かと言われれば、まったくそんなことはない。
しかし・・・イライラする時間が激減しているような気がしている。
大切な、大好きな「自分」が笑っている、
その姿を目の当たりすることで「心穏やか」になっている、
まさにそんな反応だろう。
こんな時代だからこそ、「笑顔」を大事にしていきたい。
最終的に「ひげ剃り」そのものを見たら、「笑顔」になるレベルになること。
「パブロフの犬」ならぬ「ひげ剃りの親父」になることが目標だ!!
楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。 (ウィリアム・ジェームズ)
まとめ
去年くらいから、ひげ剃りの時間がもったいないと考えていて、本気で髭の脱毛をやろうかと考えていたところだった。
結果的にやらないで良かった!
今は、ひげ剃りが楽しい時間に変わりつつある。
完全に「意義」が書き換わったのだ。
この調子で、良い習慣をどんどん増やしていきたいと思う。