タイガー!タイガー!じれったいぞー!(SE編)

AS400, Java, JavaEE, JSF等の開発、習慣など。日々の気づきをまとめたブログ(備忘録)

1日1冊読書を始めてみての所感

感謝ツイートに続き、前田裕二さんに触発されて、1日1冊の読書を10/15から始めてみたので、その所感を書いてみたいと思います。

これまでの読書量は、1年で100冊前後。月平均8~9冊、週2冊平均。

果たして自分ができるのだろうか? と半信半疑で約2か月以上、やってきたのですが、
これができてしまいました!

「1日1冊は、何としても読まなければならない!」という強制力が効いていることで、最初の1ヵ月間は睡眠時間を大きく削って何とか読むことができました。
深夜の時間になると、「コックリ、コックリ」しながら、また起きて、また「コックリ」。
ただただ、自分で決めたことは何とかやり遂げようという気持ちだけ。

しかし、1ヵ月を経過することには、朝や昼休みなど、隙間時間を有効活用するようになり、就寝前には1冊読み終わっている日も多くなりました。

つまり、約1ヵ月で完全に習慣化されたわけです。

もちろん、飲み会やイベントがある日は、300ページ近い本は読み切れないので、ページ数の少ない良書や子どもたちの本を借りて読んだ日を多くありました。子どもの本、これが新しい視点で書かれていて、多くの発見がありました。


最初から最後まで読む必要がないことは十分わかっています。
読書を始める前に「この本から、私は何を学べるのだろう? 何を学びたいのだろう?」と質問を投げかけることもとても大切でしょう。

ただ今は、これまでの遅れを取り戻したいだけで、自分のアンテナにヒットするすべての本をガムシャラにインプットしたい。
それだけで始めたわけです。

継続できたキーワードは2つ。

「強制力」→「習慣化」

習慣化さえしてしまえば、強制力はゼロです。


2018年の後半2か月で、せっかく習慣化できたので、2019年以降もこの良い習慣を継続していこうと思っています。