基本はSQLでの操作が中心ではありますが、AS400歴20年以上になると、QRYやDFUをついつい使ってしまいます。
DFUは、STRDFUでメニューを出して、そこでDFUプログラムを作ったり、実行してデータメンテしたり。
そんな使い方をしていたのですが、本日、直接コマンドで作成してあるDFUプログラムを使いたい!という衝動にかられました。
少し調べると、「CHGDTAコマンド」という命令があるではないですか!!!
すでにSTRDFUで 「TIGER/DFU_MSHAIN」を作成済みの場合、下記のコマンドでDFUプログラムを即実行できるようになります。
CHGDTA DFUPGM(TIGER/DFU_MSHAIN) FILE(TIGERDB/MSHAIN)
コマンドを実行すると、ただちにMSHAINテーブルをメンテできるようになりました。
DFU_MSHAIN モード . . : 変更 様式 . . . . : RECSHAIN ファイル . : MSHAIN 社員 コード: 150 社員名(漢字) : 山田太郎 社員名(カナ) : ヤマダタロウ 所属部門 コード: 10 身長 : 175 体重 : 70 F3= 終了 F5= 最新表示 F6= 様式の選択 F9= 挿入 F10= 入力 F11= 変更
何度も複数のDFUプログラムを実行しなければならないときなど、とても便利に使えそうですね。