タイガー!タイガー!じれったいぞー!(SE編)

AS400, Java, JavaEE, JSF等の開発、習慣など。日々の気づきをまとめたブログ(備忘録)

【AS400】DFUプログラムをコマンドで実行したい(CHGDTA)

基本はSQLでの操作が中心ではありますが、AS400歴20年以上になると、QRYやDFUをついつい使ってしまいます。

DFUは、STRDFUでメニューを出して、そこでDFUプログラムを作ったり、実行してデータメンテしたり。
そんな使い方をしていたのですが、本日、直接コマンドで作成してあるDFUプログラムを使いたい!という衝動にかられました。

少し調べると、「CHGDTAコマンド」という命令があるではないですか!!!

すでにSTRDFUで 「TIGER/DFU_MSHAIN」を作成済みの場合、下記のコマンドでDFUプログラムを即実行できるようになります。

CHGDTA DFUPGM(TIGER/DFU_MSHAIN) FILE(TIGERDB/MSHAIN) 

コマンドを実行すると、ただちにMSHAINテーブルをメンテできるようになりました。


 DFU_MSHAIN                                      モード  . . :    変更          
  様式  . . . . :   RECSHAIN                     ファイル  . :   MSHAIN         
                                                                                
  社員 コード:       150                                                         
  社員名(漢字) :  山田太郎                                                    
  社員名(カナ) : ヤマダタロウ                                                      
  所属部門 コード:   10                                                           
  身長 :             175                                                        
  体重 :              70                                                        
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
 F3= 終了                F5= 最新表示             F6= 様式の選択                
 F9= 挿入                F10= 入力                F11= 変更                             

何度も複数のDFUプログラムを実行しなければならないときなど、とても便利に使えそうですね。