JavaEEを使い始めて1年以上が経ちますが、未だ基本がなっていないため、悪戦苦闘の毎日であります。
恥を承知で、ここらでブログにも、はまった事、現状実装している内容などを公開していこうと思います。やはり、アウトプットこそ、スーパー・インプットになるでしょうから!
これから、ちょこちょこと掲載していきます。
まずは、下記の環境で、PrimeFacesのWebアプリを作ってみました。
内容的には、キクタローさんが掲載したNetBeansで始める初めてのPrimeFaces 〜Maven編〜とほぼ同じです。
違いは、Versionが新しくなっていることくらいでしょうか・・・。
環境
- Windows7 Professional 64ビット
- JDK 1.8.0_25
- Glassfish 4.1 build13
- GLASSFISH_HOME「 C:\glassfish4_1 」
- NetBeans 8.0.2
作成手順
Webプロジェクト(Maven)の作成
新規プロジェクトの作成にて、MavenのWebアプリケーションを選択します。
今回、プロジェクト名は、「PrimeFacesApps」とし、グループIDを独自のものを設定しました。
サーバー設定では、すでにNetBeansとは別にインストールしているGlassfishを選択します。
「終了」ボタンにて、プロジェクトが作成されます。
JSFページの作成
下記の画面の通り、出来立てのプロジェクトでは、プロジェクト・プロパティのフレームワーク設定では、何もありませんが、JSFページを1つ作成してあげることで、PrimeFacesを選択することができます。
まずは、新規→JSFページを作成!
仮なので、デフォルトのまま作成。
名前は「newjsf.xhtml」で作成されました。
PrimeFaces設定
JSFページがプロジェクト内にあることで、JSF構成の設定が可能になりました。
もちろん、Mavenのpom.xmlに直接記述してもいいでしょう。
今回は、PrimeFacesコンポーネントを選択してみました。
今日 2015-01-29 では、Version5.0が適用されましたが、5.1が出ているので、pom.xmlの編集にて、Version5.1へ変更しました。
<dependency> <groupId>org.primefaces</groupId> <artifactId>primefaces</artifactId> <version>5.1</version> </dependency>
上記までの作業で、プロジェクト内に、「welcomePrimefaces.xhtml」が作成されました。
それを実行してあげると・・・下記のWebページが起動!
こんなにも簡単に作れてしまうとは!
Mavenに加えて、Gradleも学んでいきたいところですね。