せっかく、JUC2015に参加したので、できることからコツコツと進めていこうと思います。
まずは、アップデートを実施です。
JUC2015の事前アンケート結果によりますと、アップデートの頻度をほとんどしないが39.2%。まだJenkinsを使っていない方22.7% を除けば、実に半数がアップデートをしていない結果に!
もちろん、安定稼働のためには、目的もないバージョンアップを控えるべきでしょう。
私も導入直前以降、まったくアップデートをする機会がありませんでしたので、今回、バックアップを取ってから、実際に試してみようと思いました。
現在のVersionは1.588。最新は1.596まで上がっていました。
Changelogをみると、超速で改善されているのですね。見習わねば!
Jenkins Home バックアップ
Jenkinsは、Glassfish上で動かしているので、glassfishユーザー内の「.jenkins」を保存しました。
# cd /home/glassfish/.jenkins # tar czf /backup/jenkins.tar.gz .
最新のJenkinsをダウンロード
Glassfish上のAppをリデプロイ
ダウンロードした「jenkins.war」をアップロード
動作確認
登録済みのJobを実行しましたが、まったく問題ありませんでした。
今後はChangelogをしっかりウォッチして、積極的にアップデートしていこうと思います。