概要
- CL言語と言っても、パラメータを制御したり、カウンターなどを演算したり、必要に応じてプログラム制御を行う必要があります。ここでは、変数の定義方法と演算方法を記載しておきたいと思います。
CL変数の定義
文字変数(*CHAR)
- 最大桁数 9999
- 省略時の桁数 32
- 省略時の初期値 ブランク
DCL VAR(&A) TYPE(*CHAR) LEN(10)
数字変数(*DEC)
- 最大桁数 (15 9)
- 省略時の桁数 (15 5)
- 省略時の初期値 0
DCL VAR(&B) TYPE(*DEC) LEN(3)
DCL VAR(&C) TYPE(*DEC) LEN(5 2)
論理変数(*LGL)
- 最大桁数 1
- 省略時の桁数 1
- 省略時の初期値 '0'
DCL VAR(&D) TYPE(*LGL)
四則演算
加算
CHGVAR VAR(&C) VALUE(&A+&B)
減算
CHGVAR VAR(&C) VALUE(&A-&B)
積算
CHGVAR VAR(&C) VALUE(&A*&B)
除算
CHGVAR VAR(&C) VALUE(&A /&B)
/* &Aのあとに、半角1スペース */